1月262008
江津警察からのメール
昨日（１／２５）１２：１０江津警察から下記メールが届いた。
「１／２５午前中、『水道局』や『水道料金センター』と名乗る者から市内数軒の家庭に対し「水道料金の還付金がある・・・フリーダイヤル0120-○△□◇―▽☆◎△に電話をして欲しい」などといった不審電話がかかっています。
この、警察からのメールは、新聞記事にもならない軽微の犯罪もどきの連絡も事件発生後２時間程度で配信されてくる。
内容は、
・オレオレ詐欺関連
・不審者情報
・不審電話情報
・熊、サル等の出没情報
その他災害情報等も流されるはず（まだ、受信した事は無い）
メールは、月に２，３件は、配信される。
不審者については、犯人の特徴も配信される。
この江津警察の取組みは、すばらしい。
数日掛かって届く情報は死んだ情報になってしまうが、その日の内に届く情報は生きたものとなる。
どんな高いＩＴシステムでも、使い方によっては死んでしまうが、一般的なメール配信システムでも、大変価値のあるシステムと言える。
もちろん、このメールは、私が管理している町内の携帯電話連絡網に12:15に転送した。
「この江津警察の取り組みをＩＴシステム導入で実現した。」とＰＲしてほしい物だ。
江津署の緊急メール、いつも配信ありがとうございます。
江津販売所では、「安心見守りメール」というサービスを行なっています。これは、故郷江津を離れ遠くで暮らす子供世帯との連絡網を構築して、新聞の配達時にご実家の異常を察知した場合に子供さんにメールで案内して、実家へ電話連絡をして頂く取り組みです。
先日の、”振り込め詐欺注意”のメールを契約者にも配信しました。関東に住んでいる方からお礼のコメントを頂きました。
何も無い事が一番です。しかし、いつ何が起こるかわからぬ時代。全てを解決する事は不可能ですが、より安全で安心に暮らせる町つくりの為に、地域の人達に気づいてもらうように活動して行きましょう！！
新聞屋の所長様
お早うございます。
お役に立てて、嬉しい限りです。
これは、江津警察がちゃんと取り組んでいるからこそ出来ることです。
まだまだ、江津市では、携帯電話は普及したものの、そのメール、ＨＰを便利良く有効使うにまで至っていません。
家族、友人との連絡用メールが精々です。
自分が必要な時だけ携帯し、普段は家に置いているという人も多いようで、携帯としての機能を発揮してないものもある様ですが・・・。
徐々に、地域に根付かせる活動にし、”江津市をＩＴの町”に変貌させたいですね。