4月262016

新入社員研修江津会場

今日(4/26)は、朝から良い天気で日中は、少々汗ばむ時間帯も・・。

 

今日は、西部高等技術校主催の新入社員合同研修江津会場(少年自然の家)の2日目。
朝から1日、私の出番。

朝1番「昨日、新聞を読んできた人?」(1泊2日の為)と聞いたところ、42人中1人が手を挙げてくれた。
0人でなくて、良かった・・・・。

 

益田会場同様に、社会人の心得等とPDCAの基本事項の講義を行った後、各Grを会社に見立て、各会社ともに社長を決め、そのリーダーシップの基、江津市、川本町、邑南町の地元産品を1つ決めてもらい、その販売戦略、製造戦略等を討議してもらった。

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その後、決意表明書を書いてもらい、15時から併せて発表会。
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益田会場同様の発表会は、時間制限付き。
8分30秒から9分以内を合格とした。
結果は、6勝1敗。

中には、時間を守るために、社長が1分以上も語ったチームも・・。素晴らしい根性。

 

今年の江津会場は、例年と比較すると、素晴らしく真面目。
真面目な社長が揃ったのかな?

 

江津会場でも10社程度の上司の方がお越しになり、熱心に聞いて頂いた。

 

今後の彼らの活躍を期待したい。

9件のコメントがあります。

9 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2016/04/27 0:40:21

    花田屋 様

    今日もハードな1日でした。
    11時半過ぎから御徒町で大急ぎで飲んで、最終前で帰宅中です。

    大学、企業、小中学校…、プログラミングの波が来てます。
    何故か、高校の情報科は停滞。何故??
    我々なりに答えは持っているつもりですが、一般論を聞いてみたいです。

  2. 花田屋 2016/04/27 9:08:41

    三歳からの同級生様

    >大学、企業、小中学校…、プログラミングの波

    何となく、小中学校の波は、江津でも見えています。
    大学、企業の波は、私にはあまり見えていないのですが・・。

    プログラミングと1つにまとめると話がしずらいのですが、小中学校は、将来の技術者を育てるためと、将来のICT化された生活に付いていける為にも、全ての方に、簡単なブロック化されたソフトを触れさせるという教育と感じます。

    高校、大学の専門科に行くと、更に専門性を求める方だけの学びの場となると思えます。
    また、商学部等でも表計算ソフトを使いこなす事は求められています。
    それに対する拒否感を和らげる事にもなるかと・・・?これは、我々の世代の方かな?

    近い将来、家庭でもデジタル家電が主流となり、各種設定(プログラミング的)を行う事が必要になると思っています。

    高校の情報科等では、あるレベルには到達していて、回りが追いつくのを待っている状態では?
    又は、情報科のニーズが無くなっているのかな?

    いずれにしろ、ICTとまとめて良いのかすら判りませんが、ここに来て一気にICTの波が加速している気がしています。

  3. 千葉の旧友 2016/04/27 10:39:19

    三歳からの同級生様

    システムについては40年近い経験はありますがコンピュータ教育については門外漢の拙い考えです。
    もし高校でプログラミング教育に盛り上がりが欠けているのでしたら、私はこう思います。

    小・中で教科書に書いてある基礎を教えることは可能でしょう。
    その先のシステム構築(実践)になると研究者・経験者以外には教えることは難しいことだと考えます。
    失礼ですがプログラミングの経験のない現在の小・中・高の先生方には無理なお話です。
    高校になって初めてプログラミングを勉強する生徒には上記教科書の基礎で良いのでしょうが、すでに基礎を知った生徒は実践に向かって、専門学校や大学での研究までは独自の勉強になるのではないでしょうか。基礎を知っている生徒はすでに先生の先に行っているものと考えます。
    こんな状況を高校では認識してらっしゃるのではないでしょうか。

    実際のプログラミングを生業とするには色々な言語、ファイルシステム、ネットワーク、さらにはセキュリティ等々の知識が必要です。変化の大きなコンピュータ業界では不変のものもありますが、多くは短期間で変化しております。そのため基礎はよいのですがその先は教育が難しいものと考えます。様々な情報を日々追いかけ理解習得すること、教育を受けるのではなく自ら吸収することが重要です。

    今後コンピュータへの興味やテクニックを持つことは自然と進んでいくものと思います。そこで力を注いでほしいのは人としての徳育です。私の希望です。

  4. 花田屋 2016/04/27 17:42:22

    千葉の旧友様

    うん。
    高校からは、専門的な物の学びの場と書いたが、君の言う教える側も大きいね。
    そこは忘れていた。

    更には、開発者になる場合は、教えてもらうより更に上に行く必要が出てくるので、色々な事を勉強して、世の中にマッチしたシステムなり、言語なりを開発してほしいと思います。

    >今後コンピュータへの興味やテクニックを持つことは自然と進んでいくものと思います。そこで力を注いでほしいのは人としての徳育です。

    確かに、色々な場面でコンプライアンス的な事が後から出てくることが多くなっています。
    徳育は、重要です。

    更に、国のICT関連の法律化は、スピーディーに行ってほしいと思います。

  5. 三歳からの同級生 2016/04/28 7:33:06

    花田屋様・千葉の旧友様

    貴重なご意見ありがとう。
    お二人とも”徳育”を重視されている事、素晴らしいです!
    (私、”知育”・・あ、違った、”体育”専門でしたので感動です)

    失礼ですがプログラミングの経験のない現在の小・中・高の先生方には無理なお話です。

    そうなんですよね。

    遅々として進まない公立学校のICT化にしてもプログラミング教育にしても、指導者が圧倒的に足らない事が一番の問題だと思います。

    中学校技術科で必修になった「計測・制御」も教科書だけでは教えられない(・・表面をなぞるだけなら教えられない事もないのですが、本当の意味では教えられない)のは、CP教育を受けていない先生が教えようとするからだと考えます。
    弊社が昨年までに芝浦工大との共同研究で「計測・制御」の教師用単元テキストを作ったのも、どんな環境で学んできた先生方でもテキストに沿って指導してもらうことで授業が成り立つようにするためです。
    お陰様で昨年度は1万人ほどの生徒がこれを使って学んでくれました。

    将来のICT化された生活に付いていける為にも、全ての方に、簡単なブロック化されたソフトを触れさせるという教育と感じます。

    これまた然り。

    プログラミング教育の目的はまさにこれです。
    プログラマー育成はその先の別の課題で、特に小学生にプログラミングを教える目的は、”課題解決”に役立つアルゴリズムを通じた論理的思考力、トライアンドエラーの中で複数の解を見つけ出す、他の人とのコミュニケーションの中で認め合う、自分の考えや成果をプレゼンする、等々のプロセスの中で、21世紀の多様化した時代を生きる力を身に付ける事です。
    (なんか文科省みたいな感じになってきたな・・)

    花田屋さん、近々の上京予定はないですか?
    君と千葉の旧友さんのご高説をもっと伺いたいです。
    もちろん、リラックスしてガンガン飲みながらが必須条件ですが・・。(笑)

  6. 花田屋 2016/04/28 7:47:01

    三歳からの同級生様

    >”課題解決”に役立つアルゴリズムを通じた論理的思考力、トライアンドエラーの中で複数の解を見つけ出す、他の人とのコミュニケーションの中で認め合う、自分の考えや成果をプレゼンする・・・。

    基本事項は、アナログだろうが、デジタル(ICT)だろうが、全く変わらない。手段がデジタルになるだけと思います。

    それに伴い、色々な事が欠落する子供を育てる事は、間違いだと思います。
    小中学校の先生も大変だ。

    上京の折には、連絡します。

  7. 三歳からの同級生 2016/04/28 9:18:29

    花田屋 様

    基本事項は、アナログだろうが、デジタル(ICT)だろうが、全く変わらない。手段がデジタルになるだけと思います。

    御意!!
    デジタルを”目的”で語るからおかしくなる話が多い。
    “手段”なんだ!

  8. 千葉の旧友 2016/04/28 16:02:59

    三歳からの同級生様

    私、NFB(負帰還)を知ったのは浪人時代にオーディオアンプを作った時でした。(もちろんアナログ)
    同じ頃、おっちゃんはステッピングモーターでカメラを操作してCMを作っていました。(とっても先進的)

    小学生がロボットへのプログラミングで動かすことを勉強するので中学ではセンサー、制御の勉強なのでしょうか?
    私には中学・技術でのこの教育を行う理由がピンときません。
    教えるほうは大変でしょうね。

    プログラミングもそうですが経験者を講師に迎えることが手っ取り早い指導者不足解消ではないでしょうか?
    企業に協力を義務付ければ実現可能になるのではないでしょうか?
    企業の現場にいるプロジェクトマネージャやサブマネージャに週2,3コマの授業をさせることは可能なのではと考えます。マネージャクラスになればユーザー相手の対応も必須ですから生徒への説明も十分に行えると考えます。

    今のコンピュータ業界では3年も離れると浦島太郎になります。
    教わるほうも浦島太郎よりも現役バリバリから教わったほうが良いでしょうし、浦島太郎から現場復帰も大変になりますから年単位の長期専任でなく週2,3コマが妥当ではないかと考えます。

    いかがでしょう?(企業には法人税等の優遇を与えるとか何とでもできると思うのですが)

  9. 花田屋 2016/04/28 18:20:20

    三歳からの同級生様
    千葉の旧友様

    >小学生がロボットへのプログラミングで動かすことを勉強するので中学ではセンサー、制御の勉強なのでしょうか?

    学校でのカリキュラムは、判りませんが、この地区で取り組んでいるサッカーロボット大会では、自コート(エリア)、壁等に付いては、センサーを付けて、認識させる事を行い、相手ゴールを目指すことを小学生が立派に使いこなしています。
    「指導者が把握しているのか」疑問な点もありますが、子供たちは、どんどん進化しています。
    全国大会3位のチームも生まれています。

    とは言っても、学校の授業で行うのは大変だと思います。
    先生が理解して、講義するには、かなりの労力だと思います。

    >企業に協力を義務付ければ実現可能になるのではないでしょうか?

    賛成です。
    田舎では、それだけの人材が企業にいるかは疑問なところは有りますが、その方が、教科書以上に進んだ技術が習得できる事が出来ると思います。

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