12月052009

水道メータの位置

外出から帰ると、市役所の水道課から留守番電話
「水道メータの検針に行きましたが、ご不在で確認できませんでした。メータ数値をご確認の上、ご連絡下さい。」

ゲストの皆様、この意味がお判りいただけますか?
勿論、私は判ります。
実は、我家の水道メータは、建屋内にあるのです。
従って、鍵を掛け外出すると、検針員の方は検針できないのです。
最近の家であれば、当然水道メータは屋外。外出中でも確認してもらえる。
(電気、ガスは、我家も屋外からも確認できるところに付いています。)
江津市の上水道の完備がいつ頃だったのか定かではありませんが、私が物心ついた時には、水道メータは今の位置にありました。
水道メータ設置は、間違いなく今の建屋が出来た後です。
代々我家は、自営業でしたので、メータを設置する際もほとんど誰かが在宅していたので、特に気にせず屋内に設置したものと思われます。

水道メータを読み、水道課に電話すると
「水道メータは、***でした。」
「ありがとうございます。今月はこれで対応します。」
「我家は、メータが建屋内にあり、日中はほとんど外出しますので、毎月電話連絡になるのでしょうか?」
「今までは、どうだったのでしょうか?」
「8月から、昼間はほとんど留守なのですが、数回はたまたま居たのでしょうね。」
「そうですか。偶数月の第1週に検針に行きますので、数値をポスト等に入れておいて頂く事でも良いのですが・・・。」
「えっ。そんな対応で良いのですか?自動検針にするとかの予定は無いのですか?」
「???」
「電話回線を使っての自動検針システムが世の中にはありますよ。」
「新たな提案と言う事で報告させていただきます。」

別に報告していただく事でもないのだが・・・・。
しかし、メータ値を読む作業が、毎回在宅者側で良いのだろうか?
勿論、不正をするつもりは無いが・・・・。

メータを屋外に移設する事が、一番良いとは思うが、水道母管から建屋へ引き込む元栓までは、市の管理。
元栓以降は在宅者管理との事で、メータを屋外に移設する事は在宅者の費用らしい。
経緯はどうであれ、私側の責任範囲らしい。
しかし、屋外にメータを移設しようとすると元栓から建屋までの距離が短く、メータ設置するには元栓の移設も必要になるような?
元栓の移設は、母管側を止めないと出来ない。(母管に元栓があるのかどうかは不明)
元栓の移設は、市の費用かな?

ともあれ、めんどくさい。
聞くと、屋内に設置してある家も結構ある様だ。
昔は、メータの防水性等の事も有り、屋内とか雨の掛からない所への設置を推奨していたのだろか?
はたまた、父か祖父が大事なものと思い、屋内に設置させたのだろうか?
いずれにしろ、将来を少し考えてほしかった・・・・。
将来を考える事は、確かに難しいのだけど。

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