10月022016
地方創生シンポジューム
今日(10/2)は、朝から日差しが出て、台風の影響か暑い1日。
この気温の変化に付いていけない。
5日に台風が最も近づく予報と言っていたが、先ほど進路予報を見てみると、なんと江津の真上を通過予報に変わっている。
ほどほどにしてほしいのだが・・・・。
今日、パレットごうつにて、地域創生シンポジュームが開催され参加してきた。
一部は、元鳥取県知事の片山善博氏の講演。
二部は、博報堂 深谷信介氏がファシリテーターを務められてのパネルディスカッション。
片山氏は、お隣の元鳥取県知事と言うこともあり、島根の状況もほどほどご存じだった様だ。
冒頭、国が実施ている地方創生の取り組みは、地方を知らない方の施策もあり、地方は、自分たちで何かを行うことを考え、国の施策も良いところだけを取る力を付けるべきと。
その後現在、政府が実施している施策に対しての批判があり、一部意義ありと言いたいところもあった。
ここでは、差し控えるが・・・・。
最後は、地域創生は、すぐ効く特効薬はない。
地道に、一人一人が考え行動する事。
更には、地方創生に取り組むにしろ、健康第一。
歩きましょう。と。
二部は、島根と仕事を行っている方、Iターンして仕事をしてる方、Uターンして仕事をしている方等の話しがあり、各々の方が思いが強かったのか、自身の活動の話が長くなり、ディスカッションまではいかなかったものの、皆さん「地元では当たり前の事」を違う角度から見て魅力を発掘されている感じがした。
これからも、頑張ってもらいたいと思う。
「捨てたもんじゃない江津市」と思える良いシンポジュームでした。
しかし、残念ながら出席者が少ない。
会場は、定員200名程度の所だったが、多少空席が目立った。
「あなたは、地方創生関連の話は、聞いておかないと・・・。」と言ってあげたい方が、出席していなかった事が気になる。
この様なシンポジュームも、田舎では数少ないマーケティングの一つと言っていい。
終了後、博報堂の深谷氏と10分ほど立ち話をさせていただき、有意義な意見交換となりました。
追 記 10/2 23:32
なんとも恥ずかしいニュースが飛び込んできた。
江津市唯一の総合病院の済生会で、職員らが敷地内で喫煙したため禁煙外来の保険適用が認められなくなったとして、4年半分の診療報酬を返すことを決めた。と。
http://www.asahi.com/articles/ASJB24JDYJB2PTIB00F.html?iref=comtop_8_06
このニュースに気が付き、読んだときに意味が分からなかったが、禁煙外来で保険適用をするためには、病院内をすべて禁煙とし、職員の喫煙も認められないらしいのだ。
しかし、職員が裏口等での、喫煙がバレて指摘されたと。
喫煙する職員には厳しいルールではあるが、そのルールを知った上で、禁煙外来を始めたのだろうから、この行為は許されない事。
以前にも、外部からの指摘があり、指導したと言っているが、指導する側も、指導された側もまことに甘い。
過去の飲酒運転と同じ感じ。
田舎では、電車等の足が無く、飲酒運転は法律で禁止されていても、当たり前的な感覚があった気がする。
今でも、摘発される方がいるが、厳しさが徹底されほとんど無くなったと思う。
今回の喫煙も、「おそらく大丈夫だよ」との甘い考えの持ち主が数名いた様だし、指導する側も同じだった様だ。
過去にも、病院としての意識が低いと指摘した事があったが、イノベーションの欠如も見られている。
医者も看護婦も含め、患者ファーストの意識を高め、良い病院を目指してほしいと思う。
花田屋 様
地域創生シンポジューム。
有意義な意見交換があったりしてよかったね。
空席が目立ったのは少々じゃなく寂しいね。
地方創世の主役は現地の方々。
“当事者意識”がやや足りない??
宛がい扶持の世策では続かないよね。
禁煙外来の件は、愛煙家としては微妙・・。
どこかに職員の喫煙場所はなかったの?
入院患者の喫煙場所もないのかな・・?
このままではこれも続かないと思います。
三歳からの同級生様
>“当事者意識”がやや足りない??
そう思います。
>宛がい扶持・・・。
当然です。それももちろん必要ですけどね。
個々の方の考えも尊重しなければとは思いますが、もう少し江津市全体の最適を考えてほしいと思うことが多々あります。
病院の禁煙外来の件で、こんなに厳しいルールがある事は知りませんでした。
済生会病院は、Uターン後、父を連れてしばらく通院しましたが、建屋内には、喫煙室はありませんでした。
一時期、建屋外のバス停の近所に、灰皿があった記憶がありますが、そこも廃止となり、少し離れた薬局の横に灰皿が設置してあり、そこで白衣の方が吸っていたのを見たことがありました。
そこの灰皿が、今はどうなっているかは判りませんが、敷地内禁煙となると、喫煙者は、休み時間に敷地外に出て吸うことになりますね。
それも、大変ですよね。
ということは、「禁煙を推進する病院に勤務する方は、すべて禁煙しなさい。」とのお達しが出されるのと同じになりますね。
後は、入院患者ですね。
骨折程度で、入院している方は、禁煙の必要はないでしょうからね。どうしておられるのでしょうかね?
全国の禁煙外来を受診できる病院が、すべて完璧に守っていると推定する事は、無理がある気がします。
どうしているのでしょうかね?
花田屋 様
全国の禁煙外来を受診できる病院が、すべて完璧に守っていると推定する事は、無理がある気がします。
どうしているのでしょうかね?
↑
キミ、これは他人事の言い方ですよ。(怒)
君も喫煙経験者。それも結構ヘビーだったと認識してますが、やめりゃ他人事ですか??
念のため調べてみましたが、私の入院したT病院では敷地内の喫煙所1か所のみ喫煙可でした。
当然、「禁煙外来」は開設していません。
しかし、何だ??これは・・。
「禁煙外来」を開設する病院は敷地内禁煙がMUST項目??
訳わからん。
このまま2020年東京オリンピックに向かって、どんどんタバコが吸いにくくなるの?
これだけ税金かけといて(・・と言うことは国が認めてるんでしょ)
規制でがんじがらめにして悪者扱いかい??
喫煙と病気の因果関係にしても、本当にそうなのかと言いたい。
ちょっと真面目に調べれば、歴史的背景を含めてなぜそうなったかはすぐにわかることだ!!
ま、詮無い話だ。やめとこ。
禁煙外来の保険適用の病院や全国の学校に勤務していると喫煙は許されない??
多くの税金を払っての嗜好品である煙草を吸うことが許されない職業って??
吸わない人に影響の出ないように対処することは必要でしょう。分煙ならわかります。
でも喫煙自体を禁止することは現状おかしくないですか?違法ではないのですから
非喫煙者より
三歳からの同級生様
>キミ、これは他人事の言い方ですよ。(怒)
まぁー今では、他人事となりましたが・・・。
とは言っても、私も少々ひどいルールと思っています。
ひどいルールにしろ、その決まりを破ってはまずいと思います。
これは、私事ですが、第三者が見て余りある光景があり、このような決定になったのではないかと・・・。
しかし、こんな厳密な対応をしているとは・・・・。
千葉の旧友様
>吸わない人に影響の出ないように対処することは必要でしょう。分煙ならわかります。
そう思います。
また、三歳からの同級生君からは、他人事と言われそうですけど・・・。
分煙室を作るのも、なかなか大変な様です。
サラリーマン時代に、最後に勤務した新築ビルで、最初喫煙室に指定されたところは、執務室と共通のダクトだった様で、煙が執務室に回り込んだ見たいで、執務室が臭いとの理由で、別な部屋に移動させられた事がありました。
国には税金が入りますが、会社側は喫煙室を作るなどの費用が発生する事もあるようです。
>でも喫煙自体を禁止することは現状おかしくないですか?違法ではないのですから
そうですよね。
喫煙者が禁煙する手伝いに対して、その敷地で喫煙が駄目である関係が理解出来ないですね。
花田屋様
ご無沙汰しておりますが、私もこの敷地内禁煙の件で一言。
帰省の度に済生会には絶対行きますが、いつも緊急車両入口(江津中学校側)から入った病棟と設備棟の間で皆さんが喫煙されていました。
私はあそこが指定の喫煙場所と思っていました。
医師、看護師、清掃員、事務員など見た記憶があります。
結局、周知徹底がされていなかったんでしょうね?(そう思いたいです)
でも、あそこを歩くと煙草の臭いがしたのは事実ですし、皆さん堂々と吸われていましたので、常識化していたんだと推測いたします。
知立のT様
そうですね。
必ず済生会にはお見舞いに行かれているのですね。
そうでしたか。
あそこは、外から見えますし、緊急車両が入った時、臭うかもしれませんね。
もし、適切な喫煙場所であればルール上は、良かったのかしれませんね?
その内、誰かに聞いてみます。