10月032016

ノーベル生理学・医学賞

今日(10/3)は、朝から晴天で、気温も30℃近くまで上昇。
10月になったのに・・・・・。
台風18号が、進路予想がさらに北側を通過する予報に変わりました。
巻き込み側です。やばいです。

 

日本人として嬉しいニュースが飛び込んできました。
2016年のノーベル生理学・医学賞を、細胞が自らたんぱく質などを分解する「細胞自食作用(オートファジー)」の仕組みを見つけた功績で東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)に授与すると発表した。と。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20161003-OYT1T50105.html?from=ytop_top

毎年のように、日本人がノーベル賞を受賞する事は、大変うれしい事です。
日本の基礎研究学が、世界に認められているということだと思います。

 

先週も東京の話題が、ニュースをジャックした状態でした。

まずは、豊洲問題ですね。
30日に庁内検証報告で「盛り土問題等での責任者を特定できなかった。」と発表した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB30HBG_Q6A930C1MM8000/

 

ふざけた報告だ。

報道では、議事録が出てこなかったとかの報告もあったようだと。
コメンテーターのある方は、「報連相」の欠如等があった様で反省してほしい。なんてバカなコメントしていた方もいた。

これだけの大型施設の建設では、まずコンサル会社が官庁と建設メーカーの間に入る事が普通の様です。
コンサル会社が発注するための見積もり用の購入仕様書を作成する。
その時には、既に地下に部屋を作る事で見積もりされているか否かは判る。
更に、建設メーカーは、見積もり用の概略の建屋図は、作成していると考えられる。

更に、発注先が決まり、正式の購入仕様書が発行され、建設メーカーでは本チャンの設計が始り、図面ごとに発注者(コンサル又は東京都)との打ち合わせが行われる。
その打ち合わせ議事録は、必ず建設メーカーが書いて発行する。
更に、図面については、打ち合わせ後変更があれば変更し、承認用として再提出し、発注者は承認した旨のサインした返却図面を建設メーカーに返却しているはずである。

 

つまり、仮に東京都が記事録を紛失したとしても、建設メーカーに問い合わせを行えば、その時期は、いくらでも突き詰められるものと思う。
勿論、建設メーカーから東京都へ完全なる引き渡しが行われていれば、その履歴の一部は、焼却されている事も考えられるが・・・・・。

勿論、見積もり以前の対応については、徹底的に専門家への依頼事項等も含め徹底的に追及してほしいと思う。

やはり伏魔殿と言う事だろうか?

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