10月282016
年金25年から10年に
今日(10/28)は、朝からパラパラ。時折、雨脚の強い時間帯も・・・。
最高気温も17℃程度で、いよいよ寒さが強くなってくる感じ。
年金受給に必要な保険料支払期間を25年から10年に短縮する。と。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161028-OYT1T50055.html?from=ytop_ylist
年金改革の第1歩。
今回の改革では、10年以上25年以下の支払いの方に支給される対策となる様だ。
今後も、何かの要因で、10年しか支払え出来なくとも、月1万6252円を受給できる事となる。
この改革で、少しでも年金加入者が増える事を期待したい。
年金加入は義務だが、その制度について教わる事は無く、受給できる頃に初めて仕組みを知る事になったと記憶している。
私の場合は、たまたま企業に就職し、自動的に給与天引きで加入していただけ。
万が一、就職せずに自営業だったとすると、きちんと年金に加入していたかどうか・・・?
年金加入者を増やすためにも、学生時代にそのルール等について、教える事を徹底する必要があると思う。
社保庁の無駄遣いが無くなった今、きちんと加入してもらう事と、その仕組みの見直しで、永久的にこの仕組みが続く様に検討してほしいものと思う。
花田屋 様
社保庁の無駄遣いが無くなった今、きちんと加入してもらう事と、その仕組みの見直しで、永久的にこの仕組みが続く様に検討してほしいものと思う。
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御意。
若い世代が失望や嫌気を感じてるのは間違いないところだと思いますが、教育を含めて、制度の維持のためには大切ですね。
それでも未加入の人たちは自己責任でやるしかないんでしょうが、自分で積み立てて老後の設計ができる人はごくごく稀としか思えません。
生活保護の問題も含めて本気で考えないと、財政は本当に破たんしますね。
三歳からの同級生様
>自分で積み立てて老後の設計ができる人はごくごく稀としか思えません。
そう思います。
国民年金範囲だけですと生活は厳しいですが、その分が(年間70万程度)あるのとないのではかなり違うと思います。
65歳になった時に、残り15年の人生として80歳まで15年分の支給額と同等の約1000万円の貯蓄しておくことは、大変な事と思います。
若者が年金に加入しなくなっている事は、野党や報道が「このままでは破たんする。」などと無責任な発言をしている事の風評影響だと思います。
その分、生活保護に掛かる費用が増える事は、大変な問題だと思います。