12月292009
気象庁が逃亡?
先日、「桜の開花予想を気象庁が来年からとりやめ」という記事を見つけた。
http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY200912250218.html?ref=rss
1955年から気象庁が予想開始。
民間は、2003年からウェザーニューズ社、2007年から日本気象協会が開始したとの事。
「国民が一定の情報を得られる環境が整い、予想業務にこだわる必要はなくなった」がとりやめの理由。
何か、違和感か゛・・・・・。
ウェザーニューズ社の予想が当たっていた事が多かった様な?
更に、「国民が一定の情報を得られる環境が整い・・。」は、民間の企業努力が気象庁の努力より勝ったと言う事ではないだろうか?
そこで、気になったのが民間気象会社が、いつごろから出来たのだろうか?その任務は?
私が民間気象会社を認識したのは、日本気象協会は別格とし、ウェザーニューズ社が携帯電話で色々なサービスを開始した頃だから15年ぐらい前だろうか?
それでちょっと調べてみると
http://www.orsj.or.jp/~archive/pdf/bul/Vol.49_05_276.pdf
気象庁の発表した物を、気象情報を必要とする人々に伝える事と説明する為に出来たのが民間気象会社。
昭和27年に第1号が発足している。
その任を遂行するのが、気象予報士となる。
詳細気象データは、気象庁が発表し、そのデータを説明するための予報も含め民間と棲み分けを目指している事を考えると気象庁の「予想業務にこだわる必要がなくなった。」との発表は、うなづける。
記事を目にした時は、気象庁の逃亡?かと勝手に思ってしまったが、早とちりであった。
天気予報が、ますます精度良くなる様に、スパーコンピューターにも予算の分配をお願いしたいものである。
やっぱし、科学技術の為に世界一のスーパーコンピュ-ターは、必要だと思うのですが・・・。
山ちゃん
今年はさびしい事も嬉しい事も沢山あった波乱の年でしたね。
来年更に羽ばたいてください。
来年に向けてのヒット予想。
ネットウォーカー、3万円切りネットブック、無線ネットワーク、linux どうでしょう!
昨年同様伊豆に温泉旅行してきました。群発地震でガラガラでした。がんばれ伊豆の観光地!
それで良いお年をお迎え下さい。
千葉の旧友様
そうですね。激動だったかも?
来年のヒット予想
ネットウォーカーとネットブックがほぼ同じ価格となってきています。
そうなるとネットウォーカーの価値観が、今一見えていません。
どうなんでしょうか?
伊豆は、またまた群発地震で大変ですね。
年末年始の観光客は、少ないでしょうね?
本当に頑張れと言いたいですね。
来年も宜しくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい。