12月082016
孫正義氏の攻めと・・・。
今日(12/8)は、朝から日差しがあるものの、朝から少々冷え込んだ。
いよいよ、冬の入り口らしくなってきた。
ちょっと油断したのか、朝から喉が痛い。
しっかりうがいをして、市内のトップ金属工業に出向いた。
この地域の5S研修の、先進会社の見学で、今期研修に参加している企業と官庁系の方と講師陣17名程度でお邪魔した。
工場内の5S取り組みを中心に、見せていただき、参加者には刺激になった模様。
孫正義氏と次期アメリカ大統領のトランプ氏が対談したと。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20161207-OYT1T50031.html?from=ytop_ylist
孫氏は、今後4年間で、米国に約500億ドル(約5兆7000億円)を投資し、約5万人の雇用創出を目指す考えを伝えたことを明らかにした。と。
なんとも、凄い攻めの対応。
1社で、4年間で5万人の雇用創出するとは・・・・。
アメリカの場合は、延年勤続的な考えは無い為、日本的な雇用の考え方とは、多少異なっているとは思うが、それにしても凄い。
世の中がこれだけ成熟し、なかなか一代で大企業に仕上げる事は厳しい時代となったと考えられる。
最近では、マイクロソフト社、そしてソフトバンク社。
更には、SNS関連企業など。
その一つのソフトバンク社が日本の企業である事が凄いと感じる。
そして、もう一つの攻めが、東京都議会の自民会派。
都議会での茶番劇。
http://www.sankei.com/politics/news/161207/plt1612070040-n1.html
彼らの対応は、子供の喧嘩か・・・・。
報道では、「自民会派の反撃」なんて見出しを付けている所もあるが、以前小池知事が、「質疑に対するなれ合いをしない。」との一声を受けての対応との事であるが、質問項目の提示に対しての回答までの調整の事(答弁調整)を指しており、質問事項の通告を止めるとは常識的には、おかしい。
その対応で、自民会派は、「****の質問に答えてない。」等のヤジ。
対応が、お子様。
正々堂々と議論を都民は、望んでいるのではないかと、知事を困らせて、自民会派の面々はニヤニヤしながらヤジ。
今日の昼間のワイドショーでの、元他県での知事経験者等も最低との評価。
攻め方が、どこか間違っていると感じる。
東京は、地方自治とは言っても、東京オリンピックをはじめ国民の関心事も抱えている。
都民の税金だけで無く、地方から東京に人が出入りしている事からも、地方の税も移動している物と考えて良い所もある。
それらの使い道も含め、地方自治の見本となるべく正しい議論をしてほしいと思う。