2月072017
第1回日本猪祭り
今日(2/7)は、不安定な天気で、いきなり雨が降ったり、晴れたり。
週末は、益々冬型が強まる様で、雪マーク。
ほどほどにしてほしいのだが・・・・。
今日の朝刊に、「第1回日本猪祭り」が、岐阜県で開催され、島根県安来市のイノシシ肉が準グランプリに選ばれたと・・・。
この記事を読んで、浜田市三隅町の某企業に5S巡回に出かけた所、駐車場の横に、イノシシ用の檻が仕掛けられていて、なんと「ウリ坊」2頭、掛かっていた。
聞いてみると、「工場の近所に、ハンターの方がおられ、檻を設置してもらい、今朝初めて捕獲できた。」と。
駆除費用として、1頭あたり1万円が市から支給されるらしいです。
誰もが、この檻を設置する事は出来ず、動物保護法の関係か(?)色々と面倒な事があるようです。
この工場は、三隅駅の近いところにあり、住宅街。
昨年末、私もウォーキング中に、イノシシに出会ったと報告したが、凄い繁殖力の様で、農地等も荒らされているとの事。
上記の「第1回猪祭り」が開催される事になったという事は、全国でイノシシ肉を何とかしたいと思っている地域が多いという事ではないかと?
この辺りでも、イノシシ肉を加工、販売している所があるが、少々高い。
すべてが、天然のイノシシで、餌代等が発生する訳ではないので、安くても良いと思うのだが?
これだけ、全国的に増えていて被害も出ている事を考えると、捕獲量を増やし、新たなビジネスモデルが作れないのだろうか?
イノシシの被害が減少し、適切な捕獲が出来るバランスを取る事が必要と思うのだが・・・。
個人的には、イノシシ肉は美味いと思うので、価格が下がれば、もっと食べたいと思っている。