花田屋

江津市の市職員共済会館から３日０時２０分頃火災が発生した。

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20100105ddlk32040364000c.html

上記新聞、他ＴＶ報道等をまとめると
放火の線が臭く、金庫を持ち出したが運びきれず放置したらしい。
普段無い、燃料缶が残されていた。
金庫のＮＯは、事務机の中にメモが入れてあったが、それも盗まれたかどうかは不明。

ある新聞には、火事は泥棒か？ともあったが、火事の間に泥棒した感じではない。
「金庫を盗み出し、その後放火した」の方が素直な感じ？

火災場所は、自宅から１ｋｍ程度の所。
愉快犯の放火だと、次はどこだと不安になるが、今回の火事は狙いを定めた犯罪の様だ？

いづれにしろ、犯人が早く逮捕される事を望みたい。

ところで共済会って何？
会社時代にも、毎月共済会とかの名目で天引きされていた記憶がある。
母が亡くなった時には、共済からといくらかの香典が出ていたことも知っている。
色々な、個人の祭事に一時金が出る事も知っていた。
しかし、その存在は、どこにあったのか？
厚生課の中？
今回火災になった様な”会館”などは無かった？
江津市の場合、会館とは言っていてもただの事務所だった様な？

少し調べてみると島根県市町村職員共済組合なるＨＰが出てきた。

http://www.shimane-kyosai.jp/

会社時代の共済会と同等の祭事等での一時金。更に人間ドック補助金、その他物品購入の割引、個人年金等々の事を扱っている。
会社時代の、健保組合の一部と社内売店等の管理会社の一部とかを包含した組織の様だ。

共済会の位置づけを始めて確認した。
結構な事務処理等を行っていたようだが、そのセキュリティー（管理体制も含め）はどうなっていたのだろうか？
扱い額、個人情報量から見ても、セキュリティー会社との契約が行われていても良かったのでは？
まずは、放火犯（放火と決まった訳ではないが・・・。）を責める必要はあるが、セキュリティーの不備も考えなければいけないのではないだろうか？

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