2月152017
残業時間の上限・・・。
今日(2/15)は、朝から日差しがあり、10℃を超す、暖かい1日となった。
明日も、晴天で、日中17℃まで上昇するとの予報。これは、一気に花粉が飛ぶ事になりそうだ。注意しないと・・・・。
また、怪しいメールが届いた。
以下、送られてきたメールの一部分。
「注文番号:422128-20170213-8223675966
只今ご注文殺到につきましてお客様へはお待たせして誠に申し訳ございませんでした。
本日、お客様のご注文商品を下記要領で発送いたしましたのでお知らせいたします。
[お届け運送会社] 佐川急便
[出荷日] 2017/02/13
[お届け予定日] 指定無し
[お問合せ番号] 058789533781
配送業者:佐川急便
伝票番号:058789533781
以下 省略」
当然の如く、危ない添付ファイルが付いている。
今回は、配送業者名として、実在する「佐川急便」が表記されている。
一応、伝表番号を佐川急便のお問合せサイトに入力して見たが、当然荷物は、出てこない。
皆さま、ご注意ください。
政府が働き方改革実現会議にて、残業時間の上限を年720時間、月平均60時間とする事務局案を提示した。と。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017021401018&g=pol
この会議での議論は、企業の何かしらの規制に繋がるのだろうか?
現状の36協定は、なんとなく”ざる法”。
「36協定」は、勿論言葉は知っているが、中身の詳細までは自信が無い。
なぜなら、会社での労使協定の中で決まった事や、更にそれによる健康診断の対処等が配布されていて、それを読んで対応していたためだ。
しかし、幸いなことに、入社した頃から「サービス残業はするな。」との社風はあった気がする。
それを受けて、自分の部下にもサービス残業はさせなかった。
ただし、多くなった時は、代休等の処置をした事はあったかな・・・。
水曜日は、「ノー残業デー」の指定で、幹部の見回りがあって、申請しないと残業できなかった。
色々な方と話すと、対応は様々の様だ。
会社幹部の意識の違いだろうか?
先日の電通の様に、「36協定で、上限**時間だから・・・・・。」とだけ言い渡し、サービス残業をさせている会社。
残業手当を削減する為に、非組合員レベルの役職を作って、役職手当を少し払うだけで、サービス残業をさせている会社。
その他、色々な手を使って、残業させている俗にいうブラック企業は、たくさんあると思われる。
しかし、残業時間の規制だけで良いのだろうか?
個人個人の1時間の質は、どうだろうか?
ここは、言ってはいけないのかな・・・・・。
残業時間の上限を設定する事は、現状の「36協定」と比較すると、判りやすくはなると思うが、「ざる法」にならないように、何かしら対策を講じる事も必要だと感じる。