7月012017
U・Iターン 定住率は?
今日(7/1)は、朝から曇りがち。
午後からは、日差しのある時間帯もあったものの、とにかく蒸し暑い。
今年も、既に半年が過ぎ、今日から7月。
島根県へのU・Iターン者アンケートが行われ、「住み続けたいは、半数止まり」だった。と。
この調査が、U・Iターン者の何年目の方、その他の情報が一切判らないが、50%が今後も住み続けると言っている事は、素晴らしい事では無いかと思うのだが・・・。
更に、どちらとも言えないと答えている方が、20%から25%程度。
他の地域に移りたいと答えた方の内、買い物、通院等の生活の利便性を、その理由に挙げた方が、40%程度。
しかし、記事の最後は、県は住み続けたいと回答した方が、半数にとどまった事で、更に原因を分析して必要な対策を講じるとしている。
この判断は、正しいのだろうか?
何を行っても、その数値が100%になるはずは無く、「来るものは拒まず、去る者は追わず」で良いのではないかと思うのだが・・・・。
記事上にも、U・Iターン後に、望む業種の求人があるかどうか?を気にされている方が多い。としている。
やはり、この問題が最も重要と考える。
U・Iターン者の定住率を上げる努力より、地元企業を将来に望みが持てる企業に育てる事や企業誘致をする事が最重要課題と考える。