1月202010
会社更生法申請でメール
昨日(1/19)に、とうとうJALが会社更生法を申請し受理された。
申請が受理されたのち、JALからメールが飛んで来た。
以下メール文の一部
JALマイレージバンク会員各位
平素はJALグループをご利用いただき、厚く御礼申し上げます。
このたびは、JALグループ再生をめぐる一連の動きの中、お客さまには
多大なるご心配をおかけしており、まことに申し訳ございません。
<中略>
今後ともJALグループ航空会社は安全かつ安定した運航を継続してまいります。
お客さまの航空券、ご予約はそのままご利用いただけるとともに、新たな
ご予約も、引き続き承ります。他社運航のコードシェア便、JALで予約された
他社乗り継ぎ便もこれまで通りご利用いただけます。またお持ちの株主優待券
も、これまで通りご利用いただけます。
<後略>
誠意が無い様な、ご迷惑を掛けている事への認識が無い様な気がしたのは私だけでしょうか?
薄っぺらい文章。説明文としか思えない。
<中略>の部分には、会社更生法の事実が書いてあります。
<攻略>の部分には、株主優待券が継続使用の件、マイレージの件等が書いてあります。
書かなくてはいけない事が抜けている。
こんな意識で、3年後のV字回復は、大丈夫なのだろうか?
この文章は、旧経営陣の元で発行された物で、新経営陣に期待するしかないのだろうか?
成田の同級生は、元気にしているのだろうか→少し、心配・・・?
それにしても、OB達の今回は、共済年金30%→60%Downへと聞くと直ぐにも署名するとは、しかも通常の年金以外の取得、△100%Cutでも当然と思うのですが如何・・・?
*人には厳しく、自分には甘くの人種からは、なかなか抜けられないのかも解りませんが→私も気を付けたいものです~ネ。
政権交代の結果からの産物、これが自民党であれば、如何処理していたのでしょうか・・・?
当然の如く、赤字ラインを前進していたと思いますが・・・?
更には、共済年金△30%を支給するとの事・・・!→Cut?
早く、復帰して頂きたいもの、2年後は8%の黒字化へ・・・?
JALの体質が、治るのでしょうか→疑問・・・?
新聞・雑誌の廃止と昼食の有料化レベルの改善に終わりそうかも・・・?人事→温室育ちが残り、雑草をカット→創造出来そうかも~ネ。
*要員の効率化=判断・査定・命令・指示・実行→評価役が温室育ち・・・!
京セラの分割管理方式は、良い面と悪い面が同時に出るケースが多く、仲良し倶楽部に成り易い方式なので、少し注目をしたい・・・?・!
都会に近い田舎の先輩より様
おっしゃっている事、納得します。
個々には、年金での生活設計されている方もあり、大変とは思います。
しかし、組織としての甘さは、OBの方にも責任は有ります。
半官半民でスタートした会社の改革できない姿なのかも?
>京セラの分割管理方式は、良い面と悪い面が同時に出るケースが多く、仲良し倶楽部に成り易い方式なので、少し注目をしたい・・・?・!
私も注目しています。
ただし、社長以下は、内部昇格との報道もあり、大丈夫でしょうか?
花田屋 様
社内では具体的に問題解決を進めようとしているんでしょうが、何をしていいのか見当がつかない方たちも沢山いるでしょうね。
問題解決のプロセスは周知の通り「何が起こった(起こっている)」「なぜそうなった」「何をしなければいけないか」でしょうが、人間の自己分析が極めて難しいように、浸りきった中からの具体的改革は生ぬるいでしょう。
他人事ではありません。
当社のような零細企業は”会社更生法”が助けてくれることはありません。
三歳からの同級生様
そうだと思います。
思い込み、これを変更するのは大変・・・・。などと見えない部分もかなりあると思います。
新経営陣にどのくらい外部の方が入るかだと思います。
普通の会社は、”倒産して終わり”と成りますからね。
そうならいように、頑張ってください。