7月102017
県職員応募減少
今日(7/10)は、朝から日差しのある暑い1日。
とは言っても、まだ大気が不安定の様で、空には雨雲らしきものも・・・。
そんな関係か、とにかく蒸し暑い。
明日の午後も雨の予報。
昨日、巨人ー阪神戦
阪神のサヨナラ勝ち。
そのサヨナラヒットを打った糸原選手は、今年のドラフト5位で入団。
彼は、先ほどのニュースで、島根出身と知りました。
島根県雲南市出身で、開星高等学校、明治大学、JX-ENEOSと経由して阪神に入団した苦労人。
巨人戦での大暴れは、少々困るが、今後の活躍を期待したい。
気になる記事を見つけた。
県職員の応募が減少しているとの事。
一般的に、公務員、教員の応募が多い時は、一般企業の景気が悪く、募集も少ない時と言われていた。
公務員、教員の応募が少なくなっているという事は、一般企業の景気が良く、募集が多いという事だろうか?
今は、若干違っている感じもするが・・・・。
17年度は、募集人員122名に対して、430名の応募で、3.5倍となり、過去10年で最低となった。と。
県は、「優秀な人材を求め、中途採用やU・Iターン促す。」としていると。
この記事を見ると、3.5倍の募集があっても、そのレベルにある方は、定員に満たないという事なのだろうか?
県職の採用試験に、不採用だった方は、県内に就職しているのだろうか?
一般的に、県内で優秀な方は、公務員、教員、金融関係に就職しているとされている。
しかし、その優秀な方が、一般企業に就職し頑張っていただかないと、その企業は強くならないし、その企業が大きくなることは無い。
今、一般企業は、社員教育が重要である事に気づき、社員を育てようとし始めている。
公務員は、どうだろうか?
私の知っている範囲で、大変頑張っておられる方も認識している。
しかし、その逆もある。
更には、国からの地域創生対策として、数値目標を掲げ、PDCAサイクルを回し、その目標の到達に努力する事になっている。
しかし、その改善方法の教育が出てきていない事を感じる事が多い。
公務員も、きちんとカリキュラムを組んで人材育成に取り組む必要を感じる。
公務員が、県内の公務を改革し、その経験を基に一般企業を強く引っ張ってくれる様にならないといけないと思う。
良い人材を県職に採用し、こうなってくれる事を期待したい。