10月112017

「特設注意銘柄」指定を解除

今日(10/11)も、朝から晴天。
気温も26℃ぐらいまで上昇した様です。

しかし、明日からの一週間は、傘マークが多く、最高気温も20℃に届かない日もあるとの予報。
最近の温度変化には、体が着いていけません。

 

 

 

東京証券取引所は、東芝の株式に関して「特設注意市場銘柄」の指定を12日付で解除すると発表した。と。

http://www.sankei.com/economy/news/171011/ecn1710110021-n1.html

第一段階、回避。
次は、来年の3月までに、債務超過の解消。

会社法や証券取引所の対応については、全く素人ではあるが、会社継続に頑張ってほしいと思う。
ひとまずは、安心というところだろうか?

 

 

東京電力福島第一原発事故を巡り、福島県在住者らが、国と東電に損害賠償などを求めた集団訴訟で、福島地裁は、「国が東電に津波対策を命じていれば事故は防げた」などとして、国と東電の賠償責任を認めた。と。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171010-OYT1T50037.html

この判決に対して、発生当時から、当時の内閣は、東電だけが悪い様な対応をしていて、何度か、「色々な設備の設置計画は、国の承認を得て、実際の工事に入る為、国の責任も大きい。」と書き続けていた。

今回の判決は、その国も賠償責任があるとした。
判決の詳細は、不明であるが、一番の問題となったバックアップ電源が、津波により水没した事で、大変な事態になったと推測できる。
近郊の福島第二、女川は、電源が生きていた為に、大事故にならずに済んだことが言える。
想定外の津波だった事は認めるにしても、東電に賠償責任があるなら、当然国にもあるはずと考えていた。

賠償金額等での控訴は、あるかもしれないが、両者に責任があるという判決は、認めるべきかと思う。

コメントはまだありません。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント