11月162017
デジタル錠剤
今日(11/16)は、朝から時々日差しもある落ち着いた1日ではあったが、最高気温は11℃程度と、とにかく寒い。
これから、「今シーズン1番の冷え込み」という言葉を何回聞く事になるのだろうか?
カメムシが異常繁殖している感じがあるので、今年は寒いか?
大塚製薬が、医薬品と医療機器を一体化した飲み薬の承認を世界初で得たと。
http://www.asahi.com/articles/ASKCG4DQXKCGUHBI014.html?iref=comtop_list_sci_t
錠剤にごく小さなセンサーを埋め込んだ「デジタル錠剤」。
医師の処方通りに患者が薬を飲んだかどうかを第三者が確認でき、効果的な治療ができ、医療費の削減にもつながると期待される。と。
その仕組みは、患者が飲んだ薬が胃に入ると、胃液に反応してセンサーが信号を出し、患者の脇腹につけた小型装置が信号を検出。
薬をいつ飲んだかという情報をスマートフォンやタブレット端末に転送する。と。
「薬飲んだっけか?」と思う事が増えてきたが、自分で確認する事が出来る事は、有り難い。
センサーは、約3ミリと少々大きい感じもするが、今後もう少し小さくなるのではないかと・・・。
それは、さて置き、どんな場面での使用が考えられるのかな?
一般的には、知られてない治療薬等において、非常に役立つこともあるのかも?
いずれにしろ、薬にまでもICタグが付く事になるとは、思っていなかったが、医学及びその周辺の技術がどんどん進む事は、歓迎すべき事。
我々の命も100年時代と言われる。
将来は、どこまで寿命は延びるのでしょうかね?
希望する未来は超小型ロボットが体内で病気を直してくれる、「ミクロの決死圏」のイメージです。
下記記事を見ると実用に向けて着々と進歩しているようですね。
うじ虫のようにはい回る超小型医療用ロボット
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170827-00010001-wired-sctch
医療用マイクロロボット
https://robotnaut.net/archives/6666
マイクロボット・オリガミ
https://grapee.jp/377587
千葉の旧友様
飲む胃カメラ(小腸等も対応)的な物は、知っていましたが、添付してくれたロボットまでは、知りませんでした。
凄いね。
技術の進歩は・・・・。
将来は、体の中に、ロボット常備という方が出てくるのでしょうね。