12月022017
トヨタは、どこへ?
今日(12/2)は、日中日差しもある心地よい1日。
しかし、この天気は、長続きしない様で、来週は、目まぐるしい予報となっています。
昨日、トヨタが東京オリンピックの聖火を水素で燃やすことを模索している旨書いたが、更に、米カリフォルニア州で水素を使う世界最大規模の燃料電池発電所を建設すると発表した。と。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24177140R01C17A2TJ1000/
出力等の発表は無いが、2350世帯分との事で、それほど大きい物ではない。
畜産業が盛んなカリフォルニアでは家畜のふん尿が簡単に手に入る。そのふん尿由来のバイオガスから水素を取り出して発電に使う。と。
ふん尿からのバイオガスから水素を取り出すにも、少々費用がかさむと思われるが、トヨタの戦略は、正しいのだろうか?
記事の最後にも、「だが車の変化はかつてない速さで進む。流れを読み誤ればトヨタといえども強さを失う可能性は否定できない。」とある。
専門家にも、予想出来ない変化の速さを、日本の各メーカーが先導できる事に期待したい。