12月202017
「水の国」休館
今日(12/20)は、朝の冷え込みも、少々和らぎ、風も無かった為か、寒気の一休みを感じる事が出来る1日。
時折、日差しがある時間帯も。
江津市の話題を2つ。
今日の朝刊によると、江津市の「水の国」を休館すると。
「水の国」は、平成の大合併の際に、合併した桜江町にある、合併前に造った施設。
行った事は無いが、水の流れなどを活用した施設になっているが、俗にいう「箱物」
どのような経緯で造られたかは、不明だが、1997年にオープン。
オープン時は、入場者数44000人程度で、16年は、2500人。
管理委託費が年間1200万円以上との事で、建物のの維持、改修費を考えると、更に費用が掛かっているのではないかと・・。
元々、無理な施設を作ってしまった様だ。
更に、桜江町には「風の国」という温泉施設もある。
これまた、色々な改革を実施されているものの、赤字が続いている。
「水の国」と「風の国」
響きは良いが、計画が甘かったとしか言えない。
今後の人口推移等も考えると、公共施設と言えども、市の財政を圧迫する施設は、廃止する事を選択するべきと考える。
市の英断に、拍手を送りたい。
その横に、火葬場も1か所に集約との記事も。
これも桜江町の火葬場を廃止して、江津市和木町の火葬場に集約するというもの。
桜江町の方にとっては、火葬場までが遠くなり大変かとは思うが、人口減少を止められない状況においては、仕方ない事では無いかと・・・。
花田屋 様
元々、無理な施設を作ってしまった様だ。
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スタート時には舞い上がり気味だったんでしょうが、”熱し易く冷め易い”気質と当事者意識の欠如・・。
取り巻く環境の変化もあったんでしょうが、こうなると必要なのは”やめる勇気”になりますよね。
話は変わりますが、高校の同期N君が今週頭から各駅停車の旅に出ています。
今日は、松江→江津→三次・・。
山陰線、三江線の旅だそうです。
土日は積み残しが出るほどの人気とか・・。
終わり近くなって満席状態・・、皮肉なもんですね。
三歳からの同級生様
子供たちの為等に、赤字とはいえ運営しなければいけない施設もあるかとは思います。
景気の良い時であれば、それも可とは思いますが、今は厳しい時代となりました。
“やめる勇気”は、必要だと思います。
あら、同級生君が、山陰線、三江線の旅ですか。
今日は、日差しもあり、三江線からの景色も良いと思います。
ただし、荒々しい、冬の日本海は、姿を消しています。
良い旅に、なると良いですね。
数年前までは、どの列車もほとんど人が乗っていない状態でしたが、最近は、明らかに三江線を使った旅人と思える方が、街中にもいらっしゃいます。
年明けとなると、もっと凄い事になるでしょうね。
花田屋 様
N君が、山パル江津工場(今は日本製紙ケミカル?)と江川の写真を送ってくれました。
今日はいい天気ですね!
三歳からの同級生様
君にとっては、懐かしい写真を送ってくれたのですね。
先ほど、ニュースで、今日は、三江線廃止まで100日の日だった様です。
ニュースでの、三江線は、満席状態のでした。
これから、1両運行は、2両に、2両運行は、3両にする検討を行っているとの事でした。
最終運行日は2018年3月31日ですので、最後の春休みは、どんな状態になるのでしょうかね?
その前に、正月休みも凄いのかな?