1月142018

JRの対応・・・。

今日(1/14)は、寒さもひと段落。
朝方は、日差しもあり、気温も8℃ぐらいまで上昇した様です。
明日からは、1週間は10℃以上になる日もある様で、比較的穏やかな日が続きそうです。

大雪に遭われた地域では、この暖かさで雪崩等の被害が出ない事をお祈りします。

 

 

東海道・山陽新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が生じたまま運転が続けられた問題で、JR西日本の現役社員が「運行時間や車両数に余裕が少ないことが背景にある」と証言した。と。

https://mainichi.jp/articles/20180111/k00/00m/040/145000c

この亀裂事故は、過去に発生していない事故であり、途中での簡易点検では、見つけにくかったかとは思う。
しかし、これは福知山線の事故時の時間厳守が優先しているとしたら、そこが1番問題とも思われる。

 

先日のJR信越線の列車に雪の為に、乗客約430人が一夜を明かすことになったの事故でも、判断は、難しい所だと思う。
しかし、何かしら、”JR”の信頼を得る方法が、まず”JRに傷がつかない”事が優先な様な気がする。

立ったままで15時間、トイレも大行列、食事、飲み物の支給も手配が遅い等、乗客の事を1番に考えているとは言い難い。

 

それぞれのトラブルで、ここで取り上げる予定は、無かったが、昨年台風で、京都で足止めされた際のJRの対応を考えても、今回の2件を考えても、「お客の求める対応」のケーススタディーがされていない気がする。
社員教育の位置づけが、間違っていると感じる。

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