1月312018
Rubyが使われていたとは・・・。
今日(1/31)は、曇りがちながら、風もなく落ち着いた天気。
気になるニュースが・・。
今、問題になっている「仮想通貨取引所コインチェック」の売買システムが、Rubyで構築されている。と。
ややこしい事に、記事上では、今問題となっている資産管理システムは、Rubyではない。としている。
売買システムと資産管理システムが、どのような基本設計の基で、どのような関係のシステムとなっているのかが見えず、なんとも言えないが・・・・。
Rubyの評判を落とすことにならなければ良いと思う。
Rubyが金融系に納入実績がある事を初めて知った。
金融系のシステムは、素人ではあるが、大手の金融系システムは、実績、信頼性等の面から、大手計算機メーカーが担当し、信頼性の高い言語を使用すると事が多いと認識している。
Rubyが、金融系システムの、中心的システムに採用されている事は、喜ぶべきとは思うが・・・・・。
今回は、「仮想通貨取引所」と呼ばれるベンチャー企業的な位置づけ。
ベンチャー企業ゆえに、納入出来たとも言えるのではないかと・・・。
この様なシステムは、リスクに対してどのような対策が取られているかが問われる。
この部分は、言語の問題ではなく、どのようなリスクがあるかの分析できる力を持っているかどうかだとも言える。
「仮想通貨取引所」については、金融庁がシステムについても、指導する必要を感じる。
サザエさんのスポンサーが決まった。と。
http://www.sankei.com/economy/news/180130/ecn1801300060-n1.html
アマゾンジャパン、ベビー用品専門店の西松屋チェーン、大和ハウス工業との事。
一番に手を上げた美容外科病院で無くて良かったとちょっと思ってしまった。
今回の事件で、「仮想通貨」「RUBY」が悪いのではなく運営する「仮想通貨取引所」のセキュリティ、リスク管理が問題なのです。
実質、現状は投機目的の金融商品?なわけで創業時に役所がしっかりチェックしていなければいけなかったと思うのです。
いろいろなところでRUBYが使われることは大歓迎です。
千葉の旧友様
>「仮想通貨取引所」のセキュリティ、リスク管理が問題なのです。
であることを期待します。
しかし、報道は、表題だけ見ると、Rubyが悪い様な表現も出てくる可能性があり、風評被害的な事が発生しなければ良いがと思います。
Rubyがどんどん実績を作り、多方面で使用される事を期待します。
花田屋 様・千葉の旧友 様
「仮想通貨」「RUBY」が悪いのではなく運営する「仮想通貨取引所」のセキュリティ、リスク管理が問題なのです。
↑
そうなんですよね。
インターネット上での管理なんかありえない。
ブロックチェーン自体が云々などという問題ではないのですが、今回も、また以前のビットコインのハッキング事件の時にも、システム自体の脆弱性と勘違いされるような報道が多すぎます。
口座の追跡がされているようですが、犯人に行きつき現金化やロンダリングにストップがかかれば、逆にシステムの安全性の証明にもなると思います。
不労所得で楽しようとしたら駄目です。
あ、身体を動かすことや汗をかくことだけが労働だと思っている訳じゃないですよ。為念。
三歳からの同級生様
>ブロックチェーン自体が云々などという・・・・・。
突っ込んだ、コメントありがとうございます。
>口座の追跡がされているようですが、・・・・。
口座は、特定できるが、運用者の特定が出来ない事が、問題と言われています。
これが、きちんと解決できれば、安全性の証明になりますが、どうなのでしょうか?
積み重なったシステム故、リスク管理が難しいのかと思います。
どこかの公的機関の介入が必要な気がします。
>不労所得で楽しようとしたら駄目です。
賛成です。