2月152018

足達美術館 15年日本一

今日(2/15)は、昨日に比べ、日差しは無く、少し気温は下がったものの、風もほとんどない、落ち着いた1日。

 

午前中、今期の5Sリーダーセミナーの最終発表会を実施した。

 

数社が、PPTでの発表となり、レベルの高い発表を行ってくれた。

更には、一般的な5Sのレベルを超え、改善、改革のレベルに至ったものもあり、他の受講生にも参考になったと思う。

 

当セミナーは、浜田市、江津市の合同事業として行われてきたが、今年度にて、一端終了となった。

 

江津市においては、継続する予定との事。
浜田市については、検討が遅れているものの、1年ぐらい間が空くかもしれないが、形を変え、実施したいとの意向もある。

 

開始から7年が経過し、25社、140人程度の受講者があり、一定の成果があったものと確信している。
今後、2020年に食品関連企業においては、HACCP(食品のISO的の規格)の取得が義務付けされる(輸出対応企業は第三者機関の認定が必須で、それ以外は保健所当たりの認定制度と思われる。)と、厚生労働省から発表があり、その取得においては、5Sの実施は必須となる。
しかし、中小の食品メーカーにおいては、その認識が無く、その切っ掛けとなる取り組みを官庁と調整中。
まだまだ、役割は続きそうである。

 

 

島根県として、嬉しいニュースが。
足達美術館が、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が実施した2017年の日本庭園ランキングで1位に選ばれ、15年連続の1位となった。と。

http://www.sankei.com/west/news/180207/wst1802070064-n1.html

以前にも、1位であることは、紹介したが、15年連続とは凄い。
職員の皆様の努力の賜物と評価したい。

足達美術館は、横山大観の貯蔵美術館として有名であるが、それ以上に庭園には圧倒される。
庭園好きの方は、是非一度は、訪ねてほしいと思う。

足達美術館

 

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