3月042018
最後に、いやな気分に・・。
今日(3/3)の東京も、16℃を超す気温となり、夜になっても温かい。
日中は、コートが邪魔で・・。
しかも、急に温かくなり、目がかゆいは、くしゃみは出るは、もう大変。
昨晩は、古巣の連中と盛り上がり、色々な情報をいだきました。
今日は、野暮用を済ませ、旧知の友と、夕食。
「蟹、食べに行こうぜ。」との事で、まずは、かに道楽銀座店に電話すると、「満席です。」と、やっぱり蟹は人気。
ということで、蟹も含めた山陰の魚介類を 扱う店を検索して、行ってみることに・・。
1年ぐらい前に、出来た店との事で、期待して入店。
前菜後は、ゆで蟹。その後、魚介の網焼き・・・・。
店員が「網焼きです。サザエ、ハタハタ、蟹甲羅、ヤリイカです。」と説明。
「ヤリイカ・・?」
どう見ても、スルメイカ。
スルメイカだけ、手を付けず、お勘定の時に
「お兄さん、ヤリイカと言ったよね。嘘言ってはダメだよ。スルメだよ」
「いや、ヤリイカです。」と言わせてはまずいと思い、間髪入れすに
「島根から来ていて、自分で、ヤリイカは、釣るので、一目見て判る。山陰の食材を嘘言ってもらっては、山陰の信用に繋がる。」と、他のお客に聞こえないように、やんわりと。
店長が、名刺を持って、慌てて挨拶に来た。
イカは、剣先、ヤリ、スルメ等、区別がついていない方が、多いとは思う。
しかし、嘘を言っては、食品偽装になる。
何処かの指示で、言ったのか、それとも何かの手違いなのか、または店員すらその区別が付いていなくて、適当に言ってしまったのかは、判らないが、二度こんな事が無いようにしてほしいと思う。
仕入れ値でも、スルメに比較して、ヤリイカは、倍はするはず。
価格設定が、どうなっているかな?
山陰の食材を扱っている店ということで、温情を掛けるわけではないが、今回は、場所、店名は伏せておく。
行くことは、もう無いかもしれないが、万が一行った際に、同じことが行われていれば、店名もはっきり紹介します。
せっかく、料理は、美味しかったのに、帰りは、いやな気分となりました。
これで、今回の出張要件は、すべて完了。
明日の飛行機で、島根に戻ります。
次回は、最先端技術視察として、地元企業等の方と、上京する予定です。