5月162018

「白州12年」など販売休止 

今日(5/16)は、朝から曇りがちで、時々パラパラしたり、時折日差しがあったり・・・・。
午後からは、急に蒸し暑くなった感じで、瞬時30℃を超えた様です。
いよいよ、この嫌な季節になって来た様です。

 

 

アーテックロボを使用した小・中学生のための第2回国際ロボット競技会「Universal Robotics Challenge 2018」が開催される。
当HPのコメンテーターの”三歳からの同級生”君の会社が主催。

https://resemom.jp/article/2018/05/11/44485.html

主目的として、子どもたちがロボティクス技術への興味・関心を深め、仲間と学び合い、チームワークにより課題解決を目指すことをねらいとしている。と。

そのテーマが面白い。

【ロボット競技部門】
テーマ:スマート農業(種まきや収穫を自動で行うロボットの開発)

【アイデアコンテスト部門】
テーマ:生活家電(家の中で家族の役に立つロボットの開発)

特に、スマート農業(種まきや収穫を自動で行うロボットの開発)については、ほとんどの子供たちは、その現場を見たことはないだろうし、現状の課題を掴んでいるとは思えない。
その現状把握を行う事から、始まるり、その課題を掘り出し、その課題を解決するロボットの設計・製作。

地方大会(2018年8月から9月)を勝ち抜き、決勝大会( 2018年9月8日(日))となる。
時間が合えば、決勝大会を見てみたい。

 

2020年から、小中学生のプログラミング教育が始まる。
先生方でも、いまだにプログラミングを教える事が目的と勘違いされている方が多い気がする。
そこではなく、上記に書いた通り、現状把握、課題の分析、改善案の策定をする事が主目的。
勿論、そのロボットを作るためのプログラミング技術は、必要ではあるが・・・・。

 

益々、この様な競技大会が盛んになる事を期待したい。
アーテック社様、頑張っください。

 

 

その現状把握が、出来ていないのが、酒の話題。
サントリーは、国産ウイスキーの「白州12年」と「響17年」の販売を休止する。と。
ハイボール人気の高まりなどで原酒が不足しており「白州12年」は在庫がなくなる6月ごろ、「響17年」は9月ごろから休止となる見通しだ。と。

https://www.asahi.com/articles/ASL5H5HLRL5HULFA031.html?iref=comtop_photo

ウイスキーは、1983年をピークに低迷していたが、炭酸水で割るハイボールの販売に力を入れてブームとなり、2008年以降、需要が拡大。
さらにNHK連続ドラマ「マッサン」の影響で人気に火がつき、この10年でウイスキーの国内の出荷量は約2倍に増えた。

おそらく、1983年の時には、2008年から需要が拡大するとの読みは、出来なかったと思われ、徐々に減産する方向での生産計画だったのでしょうね。
しかも、増産指示が出たとしても、 「白州12年」は、出来上がりは12年後、「響17年」は、17年後?
正確には、色々な原酒を混ぜているとかで、一番若い酒が12年と言う事だそうで、いずれにしろ12年は待たないといけないという事かな?

ウイスキー好きの方については、販売休止は、大変ですね。
生まれてこの方、禁酒している私には、関係ないのですが・・・・。

6件のコメントがあります。

6 件のコメントがあります。

  1. 千葉の旧友 2018/05/17 0:10:10

    高いお酒なので頻繁に口にすることはないのですが
    響は昨年世界一になったウィスキー。
    飲めなくなることは寂しいですね。
    響なんて高級酒をハイボールにするのでしょうね?

    生きているうちに流通が戻ることを願います。

  2. 三歳からの同級生 2018/05/17 8:17:25

    花田屋 様

    URCの広報ありがとう。

    現状把握を行う事から、始まり、その課題を掘り出し、その課題を解決するロボットの設計・製作・・・。

    です。

    “プログラミングを学ぶ”のではなく、”プログラミングで学ぶ”と表現されるイメージです。

    昨日から教育ITソリューションEXPO(EDIX)@東京ビッグサイトに出展してます。
    2020に向けて尻に火が付いた?雰囲気はありますね。
    昨日もほぼ一日中、ブースは満員状態でした。
    4回行ったWSもすべて満席でした。
    成果に繋げなきゃ、ですね。ww

    あと2日間、広報と情報収集に頑張ります!

  3. 花田屋 2018/05/17 8:28:15

    千葉の旧友様

    >響は昨年世界一になったウィスキー。

    TVだったかで、そんなニュースをやってましたね。
    それが、響だったとは、知りませんでした。

    家飲みの為には、購入しなくても、お店で1杯と思っても、それが出来なくなりますね。

    早く、先の生産計画が順調になる事を期待したいです。
    何年待ちとなるのでしょうかね?

  4. 花田屋 2018/05/17 8:32:43

    三歳からの同級生様

    良い取り組みと思います。
    頑張ってください。

    >“プログラミングを学ぶ”のではなく、”プログラミングで学ぶ”と表現されるイメージです。

    良い表現ですね。
    “プログラミング教育”という単語も、表現を変えた方が良いのでは?と思います。

    >2020に向けて尻に火が付いた?雰囲気はありますね。

    当然でしょうね。
    もう、目の前ですもんね。
    島根県は、大丈夫かな?

    >教育ITソリューションEXPO(EDIX)@東京ビッグサイト

    頑張ってください。
    良い成果が、出ますように・・・・。

  5. 三歳からの同級生 2018/05/17 8:50:04

    花田屋 様

    島根県は、大丈夫かな?

    小さな地域はいざとなったら一気に行けると思ってます。
    勿論、市町村の受け入れ態勢は課題ですが・・。
    大都市圏は舵切りから動き出すのに時間がかかりますから、現時点でまとまってないところは2020の完全実施は不可能に近いと感じます。

  6. 花田屋 2018/05/17 12:41:15

    三歳からの同級生様

    >小さな地域はいざとなったら一気に行けると思ってます。

    そうだとは思います。
    なんとなく、他地域の成果(事例等)が出てくるのを待っている感じもあります。
    先生も絶対数が少ないですからね。

    2020年に完全実施になるか否かは、別としても、多くの方が、この考え方を認識して頂ける事に期待します。

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