5月182018
学卒の就職率過去最高
今日(5/18)は、お昼前から、雨が降り始め、昨晩まで蒸し暑かった気温も、午後から一気に下がった。
夕方には、結構な雨脚の時間もあり、梅雨の様な雨。
昨晩は、蒸し暑く寝づらい夜でしたが、今晩は、熟睡になりそう。
厚生労働省、文部科学省は18日、今春卒業した大学生の就職率が98・0%で3年連続で過去最高を更新したと発表した。と。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180518-OYT1T50048.html?from=ytop_ylist
高校生の就職率も8年連続増加の98・1%でバブル期の1990年前後に迫る高水準となった。と。
大卒の、男女別では男子97・5%、女子98・6%、文理別では文系98・2%、理系97・2%。
今や、文系、理系の区分けに意味は、無くなっている感じもあるが、いずれにしろ売り手市場であることは間違いないと思われる。
私が、訪問する地元企業でも、新卒の採用が厳しく、予定数が採用できなかったとの声を聞いていた。
就職率が、高いという事は、企業が好調と言う証。
ただし、企業側は、無理して採用している事も有り、彼らの3年以内の離職率が気になるところ。
厚生労働省が、公表している大学生の3年以内の離職率が以下のサイト
会社規模により、離職率が変わってきている。
全国平均が、3年以内の離職率が約30%と報道されているが、島根県は40%と。
しかし、会社規模で、大手の少ない島根においては100名以内の企業が多く、データによると全国平均38%程度。
更に、下記の高卒のデーターを見ると、100名以内は、47%程度。
おそらく、全国規模とそれほど変わらないのではないかと?
データーは、ともかく、企業においては、新入社員のモチベーションが上昇する育て方をしてほしいと思う。
私は、某社の新入社員研修の一部を担当しているが、この事を念頭に実施ている。
色々とあるでしょうが、新入社員には、将来の日本を背負って立つ人材に育ってほしいと思う。
高校生棋士、藤井聡太六段が、第31期竜王戦ランキング戦5組の準決勝で、船江恒平六段に勝ち、七段昇段を決めた。と。
https://www.asahi.com/articles/ASL5K522KL5KPTFC00P.html?iref=comtop_8_01
凄い快進撃。
今年中にタイトルホルダーになるかも?
そうなると、8段らしい。
更に、2期連続でタイトルを防衛すると、最高位の9段らしい。
とんでもない少年が出てきたものだと思う。
益々の快進撃を期待したい。