6月092018

レスリング協会は・・・。

今日(6/9)は、朝から日差しは有ったものの、台風の影響が、風が少々強い1日。
明日は、また台風の影響で、雨の様です。

 

 

レスリング協会の対応について、もうここで取り上げる事は無いと思っていたが、あまりにもひどいので、取り上げる事に・・・・。

レスリング日本協会前強化本部長の栄和人氏のパワーハラスメント問題で、評議員会で栄氏の常務理事解任を提案することを決め、同氏は、全日本選抜選手権に至学館大の監督として、現場に復帰する見通し。と。

https://www.nikkansports.com/sports/news/201806090000174.html

レスリング協会の甘さを感じるのは、私だけだろうか?
まったくを持って、自助能力は無いと思える。

 

今回認定されたパワハラは、栄氏が至学館大の監督としての立場から、始まっていたと思われる。
にも拘わらず、同大学のレスリング部監督として、公の場に出てくるとは・・・・。

更に、同大学の学長でレスリング協会でも幹部である谷岡学長は、「練習場所に付いて、私が使わせると言えば、伊調馨さんはいつでも使うことができます。栄和人はその程度のパワーしかない人間なんです。そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」と、更に伊調選手にパワハラともとれる発言をしている。

この両氏が、日本選手権の場所に顔出すことは、伊調選手を始め、他の選手にもプレッシャーになる事は明らか。

 

更に、協会がパワハラと認定したしと発表したのち「栄氏の指導方法等を絶賛した記事が、同協会のHPに掲載されていたらしい。

https://thepage.jp/detail/パワハラ認定栄氏の絶賛記事を掲載

 

東京オリンピックの選手選出方法も明確になっているのか?
その場に、栄氏の力が及ばない事も言及していない。
これらの事をふまえ、関係者に、もう少し、厳しい処分を下すべきと考える。
更には、オリンピックや世界選手権の選手選考の方法も明確にするべきかと思う。

日大のアメフト部の問題に、報道が偏り、この問題をほとんど扱われなくなったことに、適当な処置をしたと言われる事が無いように、将来の選手の事も考慮し、対応すべきと考える。

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