3月042008
いやらしいウィルス
またまた、いやらしいウィルスだ。
『インターネットバンキングのユーザーを狙う、新たなコンピューターウイルスが見つかった。
攻撃力が強いため、”感染したら防御がない”との指摘もある。
問題のウイルスは”サイレント・バンカー”と名付けられ、昨年末に米国などで見つかった。
“トロイの木馬型”に分類され、感染しただけでは悪さをしないが、ユーザーがネットバンキングで取引をしようとすると攻撃を始める。
この結果、例えばユーザーが振り込みをしようとすると、気付かないうちに振込先がウイルス作成者の口座に書き換えられ、振込金をかすめ取られるなどの被害を受けることになる。
“パスワードを定期的に変えるなど、ユーザーもセキュリティーを見直す必要がある。”』
朝日新聞抜粋
まだ、サラリーマン時代の三井住友都市銀行の口座があり、クレジットカード等の引き落としに利用している。
三井住友銀行の支店は江津市には無く(島根県内にも無い)、インターネットバンキングを用いるしかないのだ。
この様なウィルスが大流行すると、三井住友銀行の処理が出来なくなり困るのだ。
対策として、”パスワードを定期的に変えるなど、ユーザーもセキュリティーを見直す必要がある。”としか述べられていないが、良いのだろうか?
パスワードに変るICカード等からの読み込み、暗号化技術による防御等も整備する必要があるのではなかろうか?
ユーザー単独での対策では無理がある。
この被害に遭うと、ユーザーの丸損?
何か考えないと・・・・。
PCは、10数万で購入できるのに、周辺設備(ウィルスソフト等も含む)がそれ以上掛かるとなると、問題は大きくなる。
何か良い対策は無いものだろうか?
ついでに、今年初めての黄砂が観測された様だ。
花粉に黄砂、鼻もムズムズしてくる。
この対策も100点のものは無いのだろうか?