9月102018
関空 重要設備浸水
今日(9/10)は、朝から曇りがちで、昨晩までの雨の為か、肌寒いと感じる1日
出かける時に、思わずジャケットで手にした。
台風21号の高潮被害で一時閉鎖された関西国際空港は、防災センターや変電設備といった重要施設を津波や高潮の影響を受けやすいターミナルビルの地下に配置していた為に、いずれの施設も浸水した。と。
https://mainichi.jp/articles/20180910/k00/00e/040/143000c
関西エアポートの社長は「日本の空港や大きなオフィスビルは電気施設などがおおむね地下にある。津波も高潮も、かさ上げした護岸で守られている。通常の大雨なら排水ポンプが機能すれば全て排水できた。」と述べ「想定外」を強調した。と。
確かに、一般的には、地下にそれらの設備を配置している。
電気設備、ポンプ類は、、重量物が多く、起動時の騒音、ケーブル引き回し(相当太いケーブルです)等を考慮すると配置としては地下等の低層階となると思われる。
同様の考えで、3.11時、福島第1原発では、非常用ディーゼル発電機が津波で使えなくなり、原子炉を冷却できなくなった。
3.11が発生した後だけに「想定外」と片付けて良かったのだろうか?
但し、すべての電源を確保する事は、難しかったかも知れないが、重要な電源のみは、対策をしておく必要があったと、3.11の時に学習したはず。
少なくとも、防災センターは、いかなることが有っても、停止してはいけない装置。
館内放送も出来ないようでは、館内に居る方の命にも係わる事となる。
空港内は、予想以上に色々な装置などがある事は承知している。
昔、羽田空港で、滑走路にある、飛行機の通路を示すランプの制御装置と言うか監視装置の更新だったかで、一晩で無事切り替えが完了した時の技術報告書を読んだことがある。
滑走路には、何十万個だったかのランプがあり、そのすべてのランプに番地が決まっており、玉切れ等の不具合があったものをすぐに取り換えるべく、常時監視されている。
1個1個ケーブルを繋ぎ変えていたら、とても一晩では切り替えられない。
どうやったかは、覚えていないが、相当凄い対策がなされていたはず。
そんな対策まで、行っているのに、館内の防災設備が浸水で使えなくなるとは、なんともお粗末と言わざるをえない。
全米オープンを勝ち取った大坂なおみさんが、各局のインタビューに応じていた。
「今度は、優勝金で、穴の開いていないジーパンぐらい買おうよ。」と言いたくなったのは、おじさんだけでしょうか?
花田屋 様
・・穴の開いていないジーパンぐらい買おうよ・・。
↑
www
分かるけど、これはお金の問題じゃなくてファッションの感覚違いでしょ。(爆笑)
重要な電源のみは、対策をしておく必要があったと、3.11の時に学習したはず。
↑
もし‥ですが。
関空が対応済で最悪の事態は避けられたとしたら、そのことを大きく評価する文化を育てていく事が大切だと思います。
評論家の批判だけでは実態は変わらない。
君のことを批判しているのではないよ。為念。
三歳からの同級生様
>これはお金の問題じゃなくてファッションの感覚違いでしょ。(爆笑)
私だって、そのくらいは知っているけど・・・・。
やっぱり、穴の開いて無い方が良いかな・・・・。
>関空が対応済で最悪の事態は避けられたとしたら、そのことを大きく評価する文化を育てていく事が大切だと思います。
そう思います。
一般ニュースは、難しいと思いますが、ジャーナリストと言う方が、しっかり取り上げてほしいと思います。
>君のことを批判しているのではないよ。為念。
私は、批判ではなく、感想ですから・・・。
花田屋 様
やっぱり、穴の開いて無い方が良いかな・・・・。
↑
だから、お爺ちゃん!ww
勿論、私も同感!!(爆)
三歳からの同級生様
>だから、お爺ちゃん!ww
せめて、おじさんで・・・・。
若い方のファッションは、理解が出来ない事が多くて・・・・。