3月082008
税務署へ突入
3/7朝から、税務署のある浜田市へ
(昔は、江津市にも税務署は有ったらしいのですが今は無くなった。)
とりあえずの、決算書等の資料一式抱えいざ出陣。
今年、初めての青色申告で不明点もあり、質問も兼ねて、とりあえずの気持ちで・・・。
決算書等の作成は、国税庁のHPからのダウンロードにて作成。
作成手順等を確認したところ、問題なし。
「よし、これで手続き完了か?」と思ったところ
「申告書は?」
「HPでの作成では、出てこなかったのですが・・・?」
「すいません。リンクされていないので、別帳票にて入力して下さい。」
「えっ!そうなんですか。」
「年金とかの控除分が無いようですが・・・?」
「今年は、事業分が赤字で控除にはならないと言われたのですが・・・?」
「株取引が、黒字になっていますので、そこから控除されます。特定口座取引ですので、損益計算には入りませんけど・・・。」
「そうなんですか。ある税理士に、特定口座は別だから控除できないと聞いたのですが・・。」
「本業が赤字の場合は、特例です。」
やばい。だまされるところだった・・。
「繰越欠損金の処理は、HP上入力する所が見つからなかったのですが・・・?」
「すいません。これは別に手書き書類の提出となります。」
「と言うことは、Etaxは、使えないと言う事ですか?」
「そうですね。繰越欠損金がある方は、現状無理です。」
「と言うことは、まだ100点ではないのですか?」
「そうなんです。すいません。」
と言うことで、Etaxは出来なかった。
とりあえず申告書の入力等を行えばOKと判り、来週早々提出できそうです。
“ほっ”
帰りに、浜田市で税理士をやっている高校の同級生の森谷君を訪ね、
10数年ぶりの再開を楽しんだ。
彼は、税理士だけにとどまらず、不動産業からネギ栽培にと幅広く事業を展開しており、なかなかパワフル。
彼も、私と同じようにUターン組み。
今後、色々と相談しながら切磋琢磨していきたいものだと思う。
彼については、別途紹介したい。
江津に戻り、万葉亭にちよっと顔をだし、帰りに友人の喫茶店でお茶していると、偶然にも地元ケーブルTVの方と隣り合わせになり、お話していると
「以前、新聞に載っていた方ですよね?」
「そうですけど」
と言うことで、たまたま持っていた”地域住民の絆事業”のパンフをお見せすると、
「当社が地域貢献しようとしている事に関連することも有りますので、別途お話を聞かせてください。」
との事。
慣れない税務署で疲れる一日と思いきや、再開あり、新たな出会いありと良い一日となりました。
お疲れ様でした。
何とか申告も無事終了しそうですね。
税務署の窓口も結構親切ですよね?私は母の事業を引継いだ時に、確認事項があり、浜田事務所に行きました。その時も大変親切にご指導頂いたものです。
しかし、松江の会社において数年前に「税務調査」を受け、その時は徹底的に争いました。
修正申告に同意でず、ついに「更生決定」。重加算税も追徴されました。
内容の詳細は記述できませんが、東証1部上場の超大手企業との取引において、不正だと指摘されました。
当然、反面調査もされ、相手企業からの私への圧力も相当なものがありました。
「そんな訳はない!!」 と、断固戦いました。
不服審判所で争い、遂に「更生決定」をひっくり返しました。
私の松江の会社の顧問税理士さんは、私の主張を徹底的に信用してくださり、国税と勇敢に戦ってくれたのです。
2年に渡る攻防戦。私の人生において衝撃的な出来事でした。
新聞屋の所長様
そうですよ。
税務署は聞いたことには親切に教えてくれます。
昨日の、職員の方も、判りやすく説明してくれました。
『税務署は、何にも教えてくれない』とか良く聞きます。
それは、税務署の方が問い合わせに来た方の全てを知っている訳ではないので、聞かれたことのみ答える事になるので当然と言えば当然なのですが・・・・。
しかし、税法は難しすぎて平民には理解できません。
更に、税務署員とは言え、全てが同じレベルでは無い様ですし・・・。
だから、貴会社での争いになるのでしょうね。
勝ったのだから、今は良い”思い出”でしょう?
サラリーマン時代は、楽で良かった。
もちろん、経費にしてくれと言いたくなる物もありましたけど・・・。
なんだかな〜 通常1ヶ月から1ヶ月半かかる還付金がe-Tax申告だと3週間で戻るとか言われると、いやらしい商売方法だな〜と思ってしまうのはひねくれ過ぎかな。
3年前個人事業税を多く取られているようなので問い合わせたら、不服申し立ての裁判起こせと言われた、次の年問い合わせたら還付してくれた、税務署も担当が変わると対応が違うのは困ったものだ。
ともあれ、内藤さん防衛おめでとう!!
おっちゃん様
Etaxにしてくれたら、税務署のコストがいくら下がるのか?
手入力作業を国民がやってくれる訳ですから、当然だと思うのですが・・・・。
それを言わずに、国民へのお得感だけ言っているのでしょうね。
そうそう、私の友人にも言われました。
税務署員によって言う事が違うので、要注意と。
税務署との対応を証拠として録音しといた方が良いのかな?
「すいません。覚えられないので録音させてもらいます。」と
堂々と録音する人が増えると税務署員も、もっと勉強するかもね。
内藤戦は、私も見ました。
危ない判定でしたけど、前回の試合と違ってボクシングらしい良い試合でした。