9月232018

JAXAの技術力

今日(9/23)は、曇りがちながら穏やかな1日でした。

 

ここ数日間で、 JAXAの技術力の凄さが目立っています。

探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に向けて投下した小型ロボットが着地し、移動に成功した。と。

http://www.sankei.com/life/news/180922/lif1809220043-n1.html

イメージ映像を見ると、円柱形の小型ロボットが自らジャンプして、次の場所へ着地。

重力が地球のわずか8万分の1のリュウグウでは、自動車のように車輪を使うと機体が浮いてしまう。このためジャンプして移動する独自の手法を開発した。と。

素晴らしい。
これから、本体が着陸し、採石して、再び地球に戻ってくるとの事。
前回は、砂ぼこりを起こして、そのほこりを吸って収納する方法だったと、記憶しているが、今回はどうなのだろうか?
楽しみです。

 

更に、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」7号機をH2Bロケットで打ち上げた。
こうのとりは予定の軌道に投入され、7回連続で打ち上げに成功した。と。

http://www.sankei.com/photo/story/news/180923/sty1809230001-n1.html

今回はステーションからタンパク質の結晶などの試料を地球に届ける実験を行うため、小型回収カプセルを搭載した。宇宙から物を安全に地球へ戻す技術を確立するのが目的。と。

更に、他の報道によると、以前ニュースになった宇宙ステーションと特殊なワイヤーでエレベーターを運行するとのニュースがあったと記憶しているが、その初期実験が行われるらしい。
凄く興味がある。

 

先日、月を回って帰ってくる旅行の第1号が日本人とのニュースが流れたが、日本のロケットでも有人飛行が可能となる日も近いと思われ、「隣のおじさんが月旅行をしてきたらしい。」と会話する時代が近いのかな?
生きている内に実現するかな?

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