10月152018
ストローメーカーの戦い
今日(10/15)も、朝から晴天で、心地良い1日でした。
今年に入り、スターバックスが全世界でのプラスチックストローの使用を廃止すると表明後、一気にその流れが出来た。
その製造メーカー側の記事が・・・・。
https://www.sankei.com/region/news/181013/rgn1810130012-n1.html
記事では、プラスチックストローの需要は、まだまだあるものの、2億円程度を投資し、紙製ストロー製造用の機械を導入する。
このほか、トウモロコシなど植物由来の素材や、水とバクテリアで自然分解される素材の研究、開発も進める。と。
今まで、ストローに関して、ほぼ意識した事は無かったが、世の中には、相当の種類のプラスチックストローが出回っている。
いつの間にか、途中で折れ曲がるストロー、先をとがらせて、牛乳パック等に穴を空けるストロー、タピオカ用の太いストロー等がある。
プラスチックは、技術進歩に伴い、安価で色々な物が開発され、”容器”の文化も、缶、瀬戸物、紙等から一気に変わった。
更には、強化プラスチックなど、凄い製品も出てきたが・・・・。
時代の変化と言うか、次の世代に移り変わる時期となった感じがする。
今や、飛行機のボディーは、カーボン素材となり、近い将来車も、カーボン素材になるとも言われている。
これらの変化に対して、その会社は、大変。
新たな、製品への切り替えに成功した企業のみが生き残る事となる。
島根県にも、瓦、そろばん等の地場産業があるが、生き残りをかけた戦いは、その判断が生死の分かれ道となる様です。