11月012018
50年ぶりの里帰り
今日(11/1)は、朝から曇りがちで、放射冷却では無かったはずなのに、11月の声を聞いて帳尻合わせをしてきたのが、明け方は一気に冷え込んだ。
とは言っても、最低気温は、9℃程度で、真冬の寒さでは無いが、今年もあと2か月だと感じる。
お隣、鳥取県の大山でも初冠雪となった様です。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181101-OYT1T50116.html?from=ytop_main8
数か月前に、当ブログのコメンテーター”三歳からの同級生”君から一通のメール。
「実家の片付け始めていますが、処分しにくいものが出てきました。
石見神楽の面です。
父の転勤の際に江津の有志の方から頂いたものですが、捨てるに捨てられず・・。
そこで、君に相談です。
石見神楽の関係者の方で引き取って頂ける方はいないでしょうか。
急ぎませんので取り計らい頂けるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。」と。
(ほぼ、原文のまま。)
と言う事で、その石見神楽の面が、今日の夕方届いた。
下の定規で、大きさが判りますでしょうか?
幅70cm超、高さ50cm超の大きい面。
裏面には、
贈られた日付(昭和43年11月16日)とある。
ぼかしたところには、送った方の名前一覧が・・・。
“三歳からの同級生”君が、江津中学校の1年の2学期終了で、岩国に転校していったと記憶しており、その日付と一致。
お面の下に、制作工房の名前が
「浜田市の製作元 日下義利」とある。
調べてみると、現在は、息子さんが2代目となっておられる様です。
と言う事で、ちょうど50年ぶりの里帰りとなる。
連絡を貰った時に、「了解。」と言っては見たものの、これだけ大きいとは・・・。
しかも私には、神楽面の知識が全く無い。
50年前の面と言う事で、価値がありそうに思えるが、この辺りの家では、あちこちで見かける「魔除け」の為、50年度の物は、あちこちにありそうだし・・・。
失礼ながら、製作者の方が、どのような方なのか?
“三歳からの同級生”殿
50年にわたり、貴殿宅の魔除けとして活躍したお面。
適切な所に、お譲りしたいと思います。
暫らくお待ちください。
花田屋 様
お手数をお掛けします。
弘前から新青森経由、新幹線で出社中です。
非常に寒かったですが、その分大学同期との酒も進み楽しい一夜でした。
三歳からの同級生様
その大きさに、ビックリしましたが、お面自体は大変綺麗で、欲しい方は、おられると思います。
弘前出張、ご苦労様です。
弘前は、山間部ですから、寒かったでしょうね。
ズボン下 正解でしたね。
40年ぶりの、大学での同期とも、盛り上がった事と思います。
弘前と言えば、過去に訪れた時に「弘前城」とかに連れて行ってもらった事を覚えています。
良いとこですよね。