4月062010
事業仕分け第2弾
1961年 アメリカ大統領ケネディーは、
「1960年代中に、人類を月に到達させる。」とのビジョンを発表し、アメリカは1969年にアポロ11号で公約を果たした。
その実現が、今や日本人飛行士が宇宙ステーションで出会うところまで来た。
同じ様な、夢に向うビジョンは、日本では発表された事がない。
それどころか、「世界1位になる必要があるのですか、2位では駄目なんですか?」なんて発言をする議員まで・・・。
その事業仕分け第2弾が始まる。
仕分け議員が発表された。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100406-OYT1T00325.htm
トンネル独立行政法人等を徹底的に追求する事は期待したい。
しかし、前回の子供手当て等のバラマキとも思える施策に対しての税収不足を補う為の仕分けは目に余るものがある。
選挙の為のマニフェストに沿った仕分けは、考え直してもらいたいものと思う。
政党を超えて継続できるビジョンを追求する政治を期待したいものだ。
月の次は何かな?
壮大ビジョンに対して子供たちが夢を持ち、それに向う日本でなければ将来は見えてこないと思うのだが・・・・。
将来に向う夢を摘み取る事業仕分けだけは、やめてもらいたい。