1月132019
地熱発電のシェア
今日(1/13)は、時折日差しのある1日。
13時前に、昨日の新年会の後片付けの為に自宅を出ると、お隣の郵便局前に、大勢の若者軍団。
みんな、スマホやタブレットを見ている。
「ポケモンGOか何か?」と声を掛けると
「そうです。今日イベントで、この辺りは穴場なんです。」と。
最近、時々この様な光景を見かける。
“ポケモンGO”なるものを行った事ない者として、余計な心配かもしれないが・・・。
車で移動しながら追っかけている方。自転車に乗って追っかけている方。歩いて追いかけている方。
個人で、動いている方。団体で動いてる方。と様々。
この辺りは、空き地や空き家も多く不法侵入的な事や、スマホ、タブレットに集中するがために、交通事故的な事等のトラブルが発生しなければ良いと思う。
日本の電機メーカー各社が、アフリカでの地熱発電事業で存在感を高めている。と。
新聞記事
地熱発電で世界の「3強」となっている東芝と三菱日立パワーシステムズ(MHPS)、富士電機は、それぞれケニアで受注実績を積み上げ、ほかのアフリカ諸国にも売り込みをかける考えだ。と。
私が在籍中には、国内の地熱火力の建設は、行われていたが、輸出は行っていなかった。
今や世界シェアの60%以上を国内のメーカが占めている。
とは言っても、出力ベースでは、大型火力発電所の出力には大きく及ばないが、クリーンエネルギー発電。
地熱火力に使う蒸気は、硫黄分を含んでおり、その対策(金属が腐食しやすい為に、すべての金属を金メッキ等の処置が必要等)としてコストがかかる事と、その蒸気源がパワーが無くなると、次の井戸を掘る必要が出てくるなどの問題もあるが、風力、太陽光のクリーンエネルギー発電が、品質の悪い電気であるが、地熱は品質の良い電気。
アフリカの様に、まだまだ電気需要が少ない地域にとっては、燃料が不要な地熱発電は、大変有効と思う。
益々、日本の技術が、世界を救う事になる事を期待したい。