1月312019
島根入込客
今日(1/31)は、朝からまとまった雨が降っています。
これだけの雨量は、久しぶりだと思います。
昨日、報告しました通り、明日は山越えで、山陽小野田市へ移動します。
天気予報では、明日も同じような雨。
それほど気温は低くないので、山間部も大雪にはならないとは思うのですが・・・・。
チェーン規制にだけはならない事を祈りたいです。
先日取り上げた、野球部が入場料500円のダンス部の公演に出演した事で、高野連から問題視された件で、処分を保留となったとの報道。
新聞記事
記事上、解せないのが、この件で、「しかし高知商以降、複数の高校から同様の報告、問い合わせが上がってきたこと。さらに主催者である学校の同好会が営利団体に当たるかどうかを慎重に議論するため、結論を一旦保留した。」とある。
「他の高校からも同様の報告が上がった」事で、保留にしたとも取れる。
報道に乗せるほどの問題と感じていたならば、世間の反応は気にせずに、対象校すべてを罰するべきと考える。
しかし、その世間の反応を気にして、保留としたならば、やはり、この組織はいかがなものかと疑いを持ってしまう。
以前の野球部所属の女子マネージャーや女性監督のグラウンドでの処置方法も含め、時代とか、世の中の情勢と大きくかけ離れている気がする。
プロ野球関連等は、野球離れが深刻と騒いでいる事には、全く関係ないと言っている様なもの。
この事は、中学生に携帯電話を持たせない事で、トラブルを回避している事と同じ様な気がする。
高野連も、先生が中心の組織。
過去と比較し新たな物は、トラブルが発生すると困るので、すべて禁止としている様にしているとしか思えない。
2020年から始まる教育改革は、まずは子供たちの為だけでなく、その業界の改革も実施てほしいと思う。
島根県の昨年の入込客数が発表されたようです。
前年比4.2%減の591万人だった様です。
記事では、相次ぐ災害が響いたとあるが、本当にそうなのかな?
被害の無かった出雲地区が、3.4%減の420万人。
被害の有った石見地区が、6.0%減の166万人。
「災害の為に、減少しているとしている。」としているこの分析は、正しいのかな?
記事内にある、2009年度からの推移を見ると、出雲大社の大遷宮だった、2013年は、大きく観光客が増えているが、その後減少傾向。
島根県の入込客のほとんどが出雲大社。
2011,12年は、その工事の為に、減少したのではないかと思われ、かつ大遷宮の余韻と考えられる2017年までを除くと、2010年と2018年を見ると、明らかな単調減少として繋がる。
勿論、色々な対策を講じている事は認識してはいるが、この傾向はさみしい限り。
何とか、対策が功を奏して、単純上昇に転じてくれることを祈りたい。