5月142019
コミュニティーナース
今日(5/14)は、午前中、久しぶりに雨がパラパラ。
お昼過ぎには、その雨も上がり、日差しが出る時間帯も。
気温は、16時頃25℃を超えた様で、初の夏日。
昨日に続いて、春の全国交通安全運動のイベント。
郷田小学校通学路「スピードダウン」作戦です。
朝、7時20分から、本町の東向寺前で、警察の方が車を止め、郷田小学校の子ども達が、交通安全に対するメッセージを書いたものをドライバーに渡しました。
ちょうど小降りとなりました。
数日前に、松江市立病院が厚生労働省の「高度型」の指定を中国地区で唯一受けた。
将来の5Gでの遠隔治療も考えると、医療の地域格差が縮小したか?と書いた様に、医療の問題は、数々あると認識している。
今日の山陰中央新報に、江津市で「コミュティーナース」が着任した。との記事。
記事上では、「住民の健康意識を高め、病気の早期発見、医療・福祉施設との橋渡し役を担う。」と。
この記事を、このHPで紹介する旨の了解を本人に頂いたが、若いお嬢様ですので、記事上の氏名は黒塗りとしました。Hさんと紹介します。
Hさんとは、たまたま紹介して頂き、少しお話しさせていただいた事がある。
聡明で活発なお嬢様。
それまで、「コミュニティーナース」という単語すら知らなかった。
幸せな事に、血圧の薬を貰う為に、近所に町医者には通っているが、大病で入院した事もなく、看護師さんとお話しするのは、人間ドックの時の、ご指導の時間ぐらい。
という事で、看護師さんの仕事内容をほとんど理解しておらず、私の高校の同級生が高等看護学校に進学した事を知っている程度だった。
しかし、昨年だったか、東京でいとこの奥様にお会いした時に、名刺を頂くと某有名大学の医学部看護学科教授となっていた。
仕事内容を少し聞いてみると「学生への講義は勿論、人口肛門の方の衛生管理等の研究を行っていて、学会等を主催したりしている。」と。
失礼ながら、看護師さんが研究をするとか、看護師さんの学会がある事も初めて知った。
私が大学生の頃は、大学の看護学部や看護学科は、2,3か所の大学しか無かったとの事ですが、いまや180か所ぐらいの大学や短大にあるとの事でした。
島根大学医学部の中にも看護学科がある様です。
そんな事すら、知りませんでした。
言われれば、医療が進むにつれ、看護の方も当然多岐にわたり、高学歴の看護師さんが必要になるのも当然で、その技術を研究したり、学会で発表する事も必要だと思う。
現状、地域の総合病院や医院に、高学歴の看護師さんが、沢山おられるとは思いますが、病院勤務となると、その患者さん対応が主となるはず。
更に、介護施設にも看護師さんがいる事を、最近仕事で介護施設に行く事で初めて認識した。
という事で、その知識の中には、当然「コミュニティーナース」という単語があるはずが無かった。
少し話が逸れてしまいましたが、この記事のHさんも高学歴で、更にコミュニティーナースの経験を持ってのUターンとの事。
この地域では、増々高齢化が進み、医療、介護の問題は色々と出てくると思われ、その間に入っていただける、Hさんの活動は、大変価値のあるものと思われます。
昨年の江津市のビジネスコンテストで優勝されたMさんも、高学歴の看護師さんで、かつ助産師で、妊婦の妊娠中、産後のフォローを行われている。
この様な看護師さんが、増える事は、素晴らしい事。
お二人の、ご活躍を期待したい。
個人的には、まだまだお世話にならなくても良いように、健康でいたいものです。
花田屋 様
住民の健康意識を高め、病気の早期発見、医療・福祉施設との橋渡し役を担う・・。
↑
これから30年くらいはこういうシフト(予防医学?)をしていかないと財政も持たないね。
それこそ”カネの無い人は死んで頂戴”となりかねないが、問題はそのバランスだよね。
福祉は確かに必須ですが、カバーエリアをどうするのかは永遠の課題になりますね。
“受益者負担”が原則とは思いますが・・・。
若い方が江津で新しい取り組みをしてくれている事、活かしたいですね。
おじさんも協力してあげるんですよね。ww
三歳からの同級生様
この辺りは、残念ながら人間ドック受診率が低く、予防というか早期発見というかが、出来ていない方が多い様です。
その前に、上記本文のHさん様な方がいて、指導してくれることは、良い事と思います。
>それこそ”カネの無い人は死んで頂戴”となりかねないが・・・。
癌の治療薬なんかは、そうなっているとも思えるが・・・。
>福祉は確かに必須ですが、カバーエリアをどうするか・・・・。
福祉は、まだまだいっぱい課題がありそうですよ。
>若い方が江津で新しい取り組みをしてくれている事、活かしたいですね。
そう思います。
>おじさんも協力してあげるんですよね。
当然です。
近い将来、お世話になるかも知れないし・・・?