5月072010
玄関先が・・・・。
今日(5/7)は、朝からポリテクにて雇用調整関連の講義。
講義中に、ポリテクの方が来て
「山藤さん、講義中に申し訳無いのですが、Mさんと言う方と警察から電話がありました。」
「Mさん?警察?」
Mさんには心当たりが無い。
しかも警察沙汰は起こしていないのだが・・・・・。
「Mさんの車が、山藤さん宅の玄関に突っ込んだらしいとの連絡があり、警察も現場検証をしたとの連絡がありました。」
「・・・・・。」
最近、TVではアクセルとブレーキを間違えてコンビニに飛び込んだとかのニュースを聞いていたが、まさか我家に・・・・。
どんな状況で突っ込んだのか?
我家は、道路には面しているが、玄関先に車が突っ込むとは考えづらい。
講義を中断して、帰宅するわけにもいかず、とりあえず釣りの師匠の吉田さんに電話して、状況を見てもらい説明してもらった。
「それほど、強いあたりでは無かった様だが、玄関先が破損しており、その車は既に無い。」
警察も現場検証に来たようだし、車は移動したらしい。
とりあえず、14時頃帰宅する事をMさんに電話し講義を続行。
13:30頃帰宅すると
写真左側の出入り口は、門が有ったものの名残りで、壁が落ち真ん中の柱も折れている。
右側の玄関の3枚開き戸の1枚が破損。
14:00にMさんが来られ、アクセルとブレーキを間違えたとの事。
方向転換をしようとしたらしく、車の後部が突っ込んだものらしい。
保険会社からも連絡があり、修繕業者はこちらの指名で良いとの事で、本町の町並み保存を担当している業者に連絡すると、すぐ駆けつけてくれた。
「どうすれば良いの?」
「是非、街並みを考えると、現状の形の復旧をしてほしい。」
「まかせるわ。」
「破損した柱は、くりの木です。開き戸の下段の板はケヤキが使って有りますね。どうやって普及するか少し検討します。」
「あっ、そう。」
「門の方は、瓦を全て一度降ろさないと、復旧できないですね。」
「・・・・。」
「とりあえず、今晩の戸締りを考えて応急処置をします。土壁の土はそのまま使いますので持ち帰ります。」
「よろしく。」
と言う事で、とりあえず応急処置。
事故を起こされた方に怪我が無かったのが幸い。
しかし、70歳半ばで、歩くのも厳しい方だった。
江津は、自家用車が無いと色々な面で不便である事も事実ではあるが、車を運転する適正は大丈夫?と思ってしまった。
いくら便利が悪くなるとは言え、他人に迷惑を掛ける様では困る。
お年寄りが交通事故の被害者になる事が多いが、加害者になる事も多いと聞く。
江津市でも、シルバーマークの方の身勝手な運転に困ることがあるのも事実。
免許証の返納を自らの判断しづらいとは思うが、親族も勇気を持って伝える事が必要だと思う。
地域の安全を守る為にも・・・・。
エ~玄関ですか・・・?
とんでもない来客でした~ネ(!)
正面玄関ですか・・・?
昔のお店の入り口でしょ~!思い出し、懐かしく拝見。
少しのスペースでの方向転回をしょうとしてのミス・・・?
身体への障害が無かったのが、一番です・・・ネ。
気をつけて下さい・・・。良かった×2
今年は、宝くじを買うと良いかも・・・ネ(?・!)
都会に近い田舎の先輩より様
はい。正面玄関です。
どうされようとしていたのかは良く判りません。
まぁー、怪我が無くで良かったと思います。
そうですね。
宝くじ買いますかね。
こんばんは
玄関に車が突っ込むとは・・・
でも、怪我人が出なかったのが不幸中の幸いでしたね。
石見地方は交通の便が悪いから、生活していくうえで
どうしても車は必要になりますからね~
お年寄りが進んで免許証を返納出来る様に
行政任せにせず、市民みんなで良いアイデアを考える
必要がありますね。
それから、やっと研修に参加しなくてもよくなりました。
山藤先生の講義に参加出来ないのは残念ですが・・・(笑い)
masashi様
今日も、私の地域の自治会長と行政が行っている”生活バス”について話しました。
行政だけでなく、自治会で何か考えなければならないのかね・・・。と
しかし、例えば「自治会で、週一度ぐらいならスーパーまで、送り迎えする事は可能だけど、事故等のリスクを考えると難しい。」との結論です。
他の方法等を議論する必要がありますね。
御社の業績が、回復傾向と聞きました。
一気に、従来レベルに戻ると良いですね。
いずれ、どこかでお会いする事もあると思います。
今日の、講義ネタは、御社に適していたのですけどね・・・。
とんだ災難でしたね。
朝、横山さんからの電話で聞きましたが・・・
今一、状況が見えず、実江ちゃんに写メで現場写真を送って貰いました。
写真を見ても、突っ込んで来る方向がイメージが沸かず・・
隣の郵便局からバックで出て、切り替えしでブレーキとアクセルの踏み間違え・・てな感じかな?
まあ、いずれは町並み保存の観点から、多少の手直しをする必要があったのだから、前向きに考えましょう!
表現に語弊があるかも知れませんが、修復後が楽しみです。
新聞屋の所長様
写真の転送ありがとうございました。
どんな状況で、我家の玄関先を使われようとしたのかは不明ですが、車の後部が突っ込んだのは事実です。
復旧は、現状の材料で使えるものは極力使って、行うようですので、仕上がってもほとんど見た目は変らないと思います。
花田屋 様
あらあら、大変でした。
皆さんのコメントのように人的被害が無かったのが幸いでしょうが、Mさんは多分ショックですよね。
小生も、大きな声では言えない大事故の経験があります。
暫くは車の運転が怖かったです。
過疎地の交通の便事情はあるとしても、安全が担保出来なければ、それは大きな問題ですよね。
↑
小生の事故事情を知ってる方々が見たら、「お前がよく言うよ!」と言われそう・・。この辺で止めとこ。
三歳からの同級生様
過疎地の交通事情は、大変です。
地元の石見交通も、不採算路線は、廃止する方向の対策を打ち出しています。
当然だと思います。
しかし、住民からすると、自分の利便性を考えると反対運動が起ります。
どこまで、行政がバックアップするか・・・。
飛行機問題と、全く同じ感じです。
それと高齢者の運転。
切っても切り離せない問題です。
しかし、それにより、他人も含めた安全が保たれないとなると・・・・。
都会の交通機関の発達した地域に住んでいる方には、理解できない事だと思います。