3月262008
大リーグの開幕。
レッドソックスのリーグ開幕ゲーム。
松坂先発。
やはり、松坂とはいえ人の子。大変な緊張だったのだろう。
2点先制され、四球を出しながらも粘って責任投球回数の5回までは、きっちり仕事をした。
立ち上がりが悪いのは、松坂らしい。
4,5回は、完璧なピッチング。
日本だったら間違いなく続投。
長谷川氏の解説は、
「今後のことを考え100球前後でお役ごめん。
しかし今回は、この後1週間以上開くので、もしかすると6回もある可能性も・・・。」
と言っていたが、しっかり5回でお役ごめん。
もう少し見たかった。
投手の今後の状態を考え、きっちり交代は、凄い。
だから、中継ぎも重要な役目と評価するのだと思う。
日本は、中継ぎの評価が極端に低い。
その後シーソーゲームで9回の表に同点に追いつき岡島登場。
巨人時代の岡島に比べ明らかにコントロールが良くなっている気がする。
さすがと思えるピッチング。
10回の表、TV中継終了。
インターネット速報を見ていると10回の表2点タイムリーで6-4。
10回の裏1点取られるも、試合終了。
何と、岡島勝ち投手。
最近は、NHKBS等で大リーグ中継は、見ることも出来るが、日本放送系と言うか東京ドームの見慣れたアングルでの試合だと、余計に凄さが見えたような気がする。
やっぱり力勝負。と思える場面満載だった。
球場で観戦したかった。
ところで、始球式の人選は、誰がやっているのか?
森元首相が出てきても歓声すら起こらない。
もう少し、大リーグの開幕に相応しい人は居ただろうに。
大リーグの選手も興味を持ち、かつお客さんも興味を持つ人選すれば、オープニングから盛り上がったはずだ。
しかし、大リーグは、開幕試合を自球場でなく、しかも海外で行うのだから、なんとも凄い。
日本のプロ野球も、もっと地方でもやって良いのではないだろうか?
開幕試合とは、言わないが・・・。
もちろん、集客とか設備とかの問題もあるだろうが、島根に居てはプロ野球を見ることは、まず出来ない。
たまに、オープン戦は、あった気がするが・・?
Uターンしてみると、小、中、高共野球は結構盛んだ。
そんな、子供たちにプロの技を生で見せて上げたいものだと思う。
シーズン終了後数週間で、全国各所で各チーム代表の東西対抗でも、ミニオールスターでも各県で行える体制を取っても良いのではなかろうか?