8月272019

身近薬 保険適用外?

今日(8/27)は、明け方から強い雨が降り始め、一時的には止んだ時間も有ったが、ほぼ1日中雨模様。
長崎では、50年に1度いう雨が、降った様で明日以降、その雨雲がこちらに来るのか?
明日以降も、暫らくは山陰辺りに前線が停滞する予報。
被害が無ければ良いのですが・・・・。



そんな天候中、市内の2社ほど5S巡回。
2社共に、頑張っている事が、徐々に形に表れてきており嬉しい限り。


巡回から、帰ってくると固定電話が鳴った。
「NTTの・・・・・NTサポートの**ですが・・・。
NTTの光改善の件で・・・。ご担当の方ですか?」

個人宅に電話しておいて、ご担当ではないだろう・・。

「光回線に付いているプロバイダー料金が無料になる改訂がおこなわれたご案内です。今後、プロバイダーとかを変更されるとかを考えておられますか?」
「そんな事を、何故あなたに言わなければならない?で次は何?」と言うと、相手の本音が出た。
「めんどくさい奴だわ。もういい」と切れた。

NTTの本当の関連会社だったら、間違ってもこんな対応はしない。
怪しい会社と、露呈した対応。

調べてみると、やはり怪しい会社とし、ネットでも取り上げられていた。
皆さま、ご注意ください。



おいおい、対応が間違っているのでは?

健康保険組合連合会は、「病院で処方される薬のうち湿布・花粉症の治療薬など市販薬で代用できるものは保険適用外とする案を発表した。」と。

TVニュース記事

提案しているのは、湿布・ビタミン剤・保湿剤・花粉症治療薬等。

効果があるかな?
湿布は、理由が付けにくいかも知れないが、他の薬は、医師処方が必要と、色々な理由が付けられるような気がする。


花粉症の薬は、私も年間100日分ほど、医院で処方して頂いている。
市販薬でも、同名の薬があるとも聞くが、主薬品の含有量が異なっていると思っているのだが・・・・?
現状の薬で、100点では無いが、極力弱い薬でと思っているが、こうなると1発効果ありの薬に変更してもらうかな?

となると、保険組合のこの提案は、効果が無い事となる。


色々な所で書いてある物等を鑑みると、薬局等の中間マージンが異常に多い気がするのだが、どうだろうか?
処方薬局にしろ、ドラッグストアにしろ凄い利益と聞く。
その証拠に、この田舎でも処方薬局が6軒ぐらいある。(小さい所も入れると10軒ぐらいあるのかな?)大型ドラッグストアのチェーン店が5店ぐらいもある。
ここの人口で、結構な従業員を抱えて、成り立っているのだから、どれだけ利益率が高い事か?

 

記事の中にある、データーによると
湿布薬 3割負担で96円。 
3割負担で96円と言う事は、10割でも320円。
それが市販品になると、包装等に費用が掛かっていとはいえ、それが2551円とは・・・。
2200円は、どこかの利益と言う事となる。

どのような構造となっているのだろうか?



最近、急にビックリする所が、訳も無く痛くなる事がある。
ちょっと、湿布を張ると、いつの間にか治った様な気がする。
と言う事で、ついつい手放せないでいる。
Uターンした頃、87歳ぐらいの父が、あちこちに貼ってくれといった理由が判るような気がし始めた。
その量は、1回に5枚程度。
上記の市販品に仮に10枚入っているとすると、2日で2551円。
1月に、37000円程度になる計算となる。

ご高齢の方の湿布は、必要枠の様な気がするが・・・・?


いずれにしろ、この提案は、簡単には採択にならない気がする。
ただし、各健康保険組合が、苦しんでいる事も事実。
更には、最近は良い薬が開発され、とんでもなく高いものもあり、”金持ちのみ使える薬”と言える物も。

色々な面で、見直しが必要になっているとは思うが・・・。

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