10月302019
「速やかに修理したい」
今日(10/30)は、朝から曇りがちの天気だったが、日中は、20℃以上になった様で、衣替えしたスーツでは暑い。
衣替えは、来週からの方が良かったかな?
千葉県の台風が3ヶ通過した被害等の情報が、TV報道等で、色々と明らかにされている。
その中で、驚きの記事が・・・。
千葉県内の数か所で、水位計が災害発生前から故障していたにも、取り換えられていなかった。
更に、この災害で、水位計が故障したところも数か所ある様です。
NHKニュース
県は「速やかに修理したい」としています。とある。
「修理が間に合っていませんでした。取り替えます。」と、よくもシャーシャーと言えたもんだ。ふざけとる。
この故障していた計器の為に、現状把握が遅れ、住民に避難指示が遅れる等の迷惑が掛かった事は無かったのか?
この様な水位計は、それほど特殊な物では無く、発注すれば、遅くとも1か月程度では納入されるものと認識している。
(勿論、特殊な物は、3か月程度掛かるとは思うが・・・。)
水位計も色々なタイプがあり、”浮き”が付いて、計測している物は、その”浮き”の材質によっては、ある日腐食等により、ピンボールの穴が空き、使い物にならなくなることがある。
設置した時は、問題無くとも、時間と共に、流れる水質が変化し、腐食(または、電蝕)しやすくなることがあり(私は、発電所で経験済み)、たとえ腐食しずらいSUS347(ステレンスの最高ランク)等で作っていても、効果が無い事がある。
また、水位の高さを圧力で検出し、水位を演算する物等がある。
その計測方法は、ともかく、「どのような確認試験を実施し、問題があった時は、どのような処置をするのか」のマニュアルが決まっているかが問題。
もし、マニュアルがあって、その対応がされていなかったのであれば、管理組織の責任問題。
もし、マニュアルが無ければ、やはり、管理組織の意識が低すぎる事となる。
最近は、過去に水害が発生したことな地域でも、水害になる事が多くなっている。
この際、各地の水位計、雨量計等の補修マニュアル、日常点検マニュアルを整備し、きちんとした管理をしてもらえることを期待したい。
ビックリな記事が・・・。
韓国向けのビール輸出額は前年同月比99.9%減の58万8千円だった。と。
新聞記事
ひと月で、58万8千円分のビールは、お店1軒分ぐらいの量かな?
半導体の洗浄に使う「フッ化水素」の韓国への輸出額も99.4%減の372万3千円だった。と。
日本製品への不買運動の影響が続いているようだ。との事だが・・・。
いつ解決するのでしょうかね?
今回は、韓国側の痛手との報道もあるが、日本の企業にも悪影響を与えていると思われる。
日本経済は、米中貿易問題もあり、景気は下降傾向との評価がある。
1日も早く、各国との調整が終了し、景気が回復する事を期待したい。