12月102019
教員、免許更新の効果?
今日(12/10)も、朝から日差したっぷりで暖かい1日。
今日、国家公務員のボーナスが支給された。と。
新聞記事
地方公務員もかな?
このニュースが出る頃になると、「誰か、ボーナスくれないかな?」と触れ回りたい気持ちになるが、誰もくれない。当たり前か・・・。
後は、宝くじ・・?
国の施策に、しっかり切り込んだ記事を見つけた。
最近、教員の不祥事続きの神戸だからか?
新聞記事
教員免許に、10年に1度の「更新制」が導入されてから10年が過ぎた。
目的は教員としての資質を高めることにあったが、導入以降も体罰やわいせつ行為などで懲戒処分を受ける教員数は高止まりし、大きな変化は見られない。と。
期限を迎える直前の2年間に、それぞれ教職課程のある大学などで30時間以上を受講する必要がある。
内容としては、国の教育施策などを学ぶ「必修」や、免許状や勤務する学校の種類に応じた「選択必修」などに分かれるが、重点は近年の教育課題や教科指導に置かれがち。
コンプライアンスなどに関する講習は乏しい上、基本的には受講さえすれば更新できる。多忙な教員にとっては負担の大きさも課題とされる。と。
「基本的には受講さえすれば更新できる。」との事だが、議事上の受講中の写真を見る限り、大学の講義の様な感じで、本当に身に付いているのかな?
先日、ある高校の先生と、話をしていると
「今の話を、子どもたちに、話してほしいです。いや教員にも・・。」と言ってもらった事がある。
「いつでも、手弁当で行きますよ。」
「その時は、よろしくお願いします。」と。
その先生は、地域に出て色々な方と話をされていると感じているが、それでも企業の事等は、情報が不足している様です。
そこを埋める対策を実施しないと、一般言われる学校の先生と世間の差は、埋まらないと思うのだが・・・・。
(勿論、全ての先生では無いと思いますが・・・。)
講習だけでなく、現場実習的な事も入れるべきではないかと思うのですが・・・。
花田屋 様
教員免許更新の研修、必要ですね。
が、君の言うように、大学の講義の様な感じで、本当に身に付いているのかな?です。
現場実習的な事も入れるべきではないかと思うのですが・・・。
↑
だと思います。
その時の体感が、変化のきっかけになればいいんです。
いささか我田引水ですが・・。
プログラミング教育でダントツの先頭を走っているM小学校。
昨年までM小学校で、弊社も含めた4者協業のプロジェクトを進めていました。
ここのキーマンM先生、自分の休みを利用して弊社に一日体験に来られたことがあります。
“自己研修の一環なんですが、是非見てみたい!”と。
営業マン同行がメインでしたが、新商品開発会議にもオブザーバーとして入って貰ったり、アシスタントの会議に入って貰ったりもしました。
私はアフター5の飲み会のみ参加しましたが、”企業の方々の目的意識が明確な事に改めて感心し、こうあるべきだなと思った”と素晴らしい感想を頂き、酒が進んだことは言うまでもありません。
外の世界を感じる事、誰にも必要なことですね。
三歳からの同級生様
M先生は、素晴らしいですね。
学校側の色々な厳しさはある事は認識していますが、ビジネス上の厳しさは、異なったものかと思います。
子どもたちの多くは、将来ビジネスの世界に入っていくわけですから、その事を踏まえた教育はしてほしいと思います。
とは言っても、先生方は、教育委員会等への報告事項が多い様で、時間が無いとも聞きます。
来年度から、子どもたちに自身で考える授業が始まる訳ですから、それ併せてに、先生方にも改革してほしいと思います。