1月072020
被告にGPS
今日(1/7)は、曇りがちながら気温20℃に迫る暖かい1日。
1月に、この温度は異常です。
今晩から、低気圧の通過で、大荒れとなりそうです。ほどほどにしてほしいのですが・・・。
昨年末のびっくりニュース(ゴーン事件)の詳細が見えてきた様で、なんともお粗末との思いは、変わりませんが・・・。
「逃亡されました。ハッハッハッ。」で、その責任は、また誰も取らずですかね?
それを受けて、法務省は再発防止に向けて保釈制度を見直す検討に入った。と。
新聞記事
被告に対して全地球測位システム(GPS)を搭載した機器の装着を義務付ける案も検討対象となる。と。
やっとですか。との思い。
20年近く前に、収監された人の管理として、ICタグ等を埋め込む提案があった際に、収監者とは言え人道的立場から却下となった。と聞いたことがある。
その頃は、今回の様な事例が出てくるとは予想されていなかったとは思うが・・・。
今回の様に、プライベートジェットで来日する外国人を始め、長期滞在する外国人等も急激に増えてきた時代になっている。
報道によると、プライベートジェットでの出国等については、ハイジャックの可能性が無い事から、手荷物検査も甘めの様だが、ハイジャックだけでなく、密輸等も含め、的確な処置が出来る事を検討してほしいと思う。
法整備の遅れが、多方面にある事の認識が国民にあると思う。
最近の、桜を見る会、あちこちの学校問題等、政府側のグレイな対応。
更に、与党議員のIR法案を巡ってのグレイな献金。
それを、ここぞとばかり攻め立てるだけの野党。
必要な法改正論議が遅れ気味。
国会議員たるもの、後ろ指を指される行動は慎み、前向きな論議をしてほしい物です。
このニュースで密輸等も大きなケースに入れれば可能?と思いましたね。飛行機だけでなく船でも可能ですよね。太平洋横断は大変でしょうが韓国・台湾・東南アジア諸国であればできそうです。
GPS:
映画等で知った性犯罪者へのGPS装着。色々問題もあるようですが実施している国が複数あるようです。
情報公開や何年もの間GPS装着することは議論が必要なのかもしれませんが、保釈中(限られた期間)の逃亡を防ぐためには当然の監視方法と思います。保釈状態の人すべてを人手で監視することは不可能でしょうから。
<参考>
性犯罪者へのGPS装着義務
ミーガン法:性犯罪で有罪となった者の住所や顔写真を登録し、出所後もウェブサイトなどで公開する法律。1994年、米国ニュージャージー州で成立し全米に広がった。
GPS:性犯罪者にGPS機器を付けることを義務づけ、行動を監視するシステム。米国の多くの州、イギリス、フランス、韓国など数か国で導入されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E6%B3%95
韓国・性犯罪者監視の「GPS足輪」
https://www.fnn.jp/posts/00364110HDK
千葉の旧友様
プライベートジェットを利用する方は、金持ちであるとは思いますが、その方かだすべてが善人者とは限らないと思われます。
船で、釜山に行く際には、手荷物検査が少々適当と思う事がありました。
参考で付け頂いたのは、性犯罪者だけですね。
色々な形で、これから検討してもらう必要があるでしょうね。
体に埋め込むのが良いのか?
記憶が薄いのですが、少々の道具では切り落とせないベルトで腕等に装着する案などがあると聞いたことがあります。
色々な事を想定した法改正を検討してほしいですね。
>参考で付け頂いたのは、性犯罪者だけですね。
いいえ韓国ではページ中にあるように性的暴行以外にも重大な罪を犯した人物に出所時裁判所により足輪装着(最長30年)の刑罰が追加されるようです。
全員でなく「出所時に追加」はどうなんだろうと思いますけれど。
しっかり議論し法改正をお願いしたいです。
千葉の旧友様
失礼しました。
各国も、色々と考えているみたいですね。
>しっかり議論し法改正をお願いしたいです。
そう思います。