1月212020
首相施政方針
今日(1/21)は、時折日差しがたっぷりある、穏やかな1日。
明日からは、崩れる予報になっています。
昨日の首相の施政方針演説に、何と江津市の事が取り上げられました。
首相官邸HP
三.地方創生の項目内
以下、その部分の全文
「東京から鉄道で七時間。島根県江津市は「東京から一番遠いまち」とも呼ばれています。二十年以上、転出超過が続き、人口の一割に当たる二千八百人が減少した町です。
しかし、若者の起業を積極的に促した結果、ついに、一昨年、転入が転出を上回り、人口の社会増が実現しました。
原田真宜さんは、パクチー栽培を行うため、東京から移住してきました。農地を借りる交渉を行ったのは、市役所です。地方創生交付金を活用し、起業資金の支援を受けました。農業のやり方は地元の農家、販路開拓は地元の企業が手助けしてくれたそうです。
「地域みんなで、手伝ってくれました」
地域ぐるみで若者のチャレンジを後押しする環境が、原田さんの移住の決め手となりました。
「地方にこそ、チャンスがある」。そう考え、地方に飛び込む若者を、力強く応援してまいります。東京から地方に移住して起業・就業する場合に最大三百万円支給する制度を、更に使いやすくします。「移住支援センター」を全国一千の市町村に設置し、移住へのニーズを実際の人の動きへとつなげてまいります。」
ここに出てくる彼は、何度か紹介している、江津市ビジネスコンテストに出場し、グランプリを獲得し、事業を開始した。
同様に、ビジネスコンテストに出場に、江津市で事業を開始したU・Iターン者が沢山いる。
その面では、若者が新規ビジネスに取り組む、環境が比較的出来ている感じはする。
同時に、数社の優秀企業が江津工場を建設してくれ、従業員を雇用してくれたことも大きい。
その企業とは、色々な研修等で関係させてもらっている。
色々な取り組みが、益々実を付ける事を期待している。
花田屋 様
施政方針演説の中で取り上げられた”地方創生の項目”の男性は、昨年末に県外に転出しているとの情報が飛び交っています。
おそらく事実なんでしょうが、世の中ではよくあることです。
揚げ足取りの材料に使われないことを祈りたい。
レベルの低い言い合いはもううんざり。
三歳からの同級生様
君の眼にも入りましたか・・・。
事実です。
別に、彼は、田舎暮らしから逃げ出したわけではなく、色々な諸事情で、出身地に戻りました。
彼が、立ち上げたハウス栽培の事業は、仲間が継続して事業を行っています。
私も、会社を早期退社する予定など、さらさらなかったのですが、父親の介護等の家庭の都合で、退社し、Uターンしました。
誰でも、予期しない事は発生します。
この事は、某新聞社のデジタル版に出ました。
記事にする必要があったのか?本質を考えると、適切では無かったと思います。
更に、状況を知らない方々が、適当な発言をする事は、控えてほしいと思います。
追 記
本件、地方TV局の報道では、昨年末に首相施政方針演説に使うとの依頼ではなく、人口動態調査等での依頼があった。
年が明け、首相施設方針演説の原稿との事で、チェック依頼があり、本件の本人は、出身地に戻った旨の訂正依頼を付けて返信したが、そのまま演説されてしまった。との事。
どのような形で返信がなされたか?は不明ですが、報道だけでは、内閣府に落ち度があった様です。
しかし、この演説の趣旨は、この様な事例は他に多くあり、その様な方が増えている事です。
くれぐれも、個人の誹謗中傷する事はやめて頂きたいと思います。
彼が立ち上げた事業は、確実に引き継がれ、動いています。
あの人が絡むと何でも碌でもない事になるのはなぜでしょうかね?
本人が悪いのか、取り巻きが悪いのか、自民党が悪いのか、日本人
そのものがいい加減な人が多いのかな!
こんちゃん様
コメントありがとうございます。
最近、色々と問題が発生している事は事実ですね。
今回は、裏方の連絡が悪かったのか、確認が悪かったのかではないかと思います。
個人名を上げた事が、良い事かどうかの判断の最終決断は、首相かとは思いますが・・・。