1月282020
羽田増便政策コンテスト
今日(1/28)は、朝から曇りがちの1日。
予想では、暴風雨のだったが、風も無く予報が外れた感じ。
日中は、暖かくなりコート無しで十分。
国交省が、羽田空港への発着枠を増便する政策コンテストが迫って来た。と。
新聞記事によると、2020年10月25日以降の増便に対して、全国の14空港ぐらいが、凌ぎを削っている様です。
島根県の西端にある”萩・石見空港”は、前回のコンテストで、1便を勝ち取り、1日2往復となっている。
その為、乗降客に補助金を出すなどして、乗降者増加に向け、色々な努力をしているが、苦戦している。
私の記憶だと、萩・石見空空オープン時は、1日2往復だったが、その内1往復になり、使いずらくなっていたが、前回のコンテストで2往復を確保し、フライト時間は少々悪いものの(現状は、13時頃と18時頃の2便)、はるかに改善された。
とは言っても、便数が少ないと、自然災害等により、欠航になると身動きが取れなくなる可能性もあり、萩・石見空港を使う事には、少々リスクもある。
ここ江津市からだと、出雲空港と萩石見空港に行く時間は、それほど変わらず、出雲空港の方が、はるかに利便性は良い。
とは言っても、地域への協力で、極力萩・石見空港を使うようにしているのだが・・・・。
万が一、コンテストに、落選すると、大問題。
1日 1往復では、とてもとても利便性が・・・。
某セミナーの卒業旅行で、10月後半に萩・石見空港から東京に行く予定がある。
落選すると、その日程も大きく変更になる可能性も・・・?
記事によると、激戦の様であるが、既成事実として、何と勝ち取ってほしい物である。
萩・石見空港での発着は、羽田まで日に2往復。
2019年は8月に18日間のみ大阪まで1日1往復。
こんなに発着便が少ないとは知りませんでした。
利用者はH30に年間15万人弱。
1便減ったら大変です。
空港維持は大きな問題ですね。
千葉の旧友様
そうなんです。
地方の空港ですと、こんな状態の空港は、各地にある様です。
1便減となると、空港維持にも問題が出てきますし、地域の工場等への経済活動にも支障が出てきます。
勿論、観光も・・・。
とは言っても、観光客の場合、萩・石見空港へ来て、萩。石見空港から帰る客は少ない様です。
例えば、萩。石見空港に来て、津和野、萩等を観光後、出雲大社近郊をめぐり、出雲空港から帰るとか、広島空港、福岡空港から帰るというツアー等もある様です。
そうなると、宿泊客も少なくなります。
色々な問題(2便維持に対する事)は、認識されていますが、良い対策が出ていないのが現状です。