6月132010
駅前公共施設建設計画
江津駅前に公共施設を建設する計画が発表された。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=520134004
駅前再開発の話は、過去にも出ては消え、出ては消えしているらしい。
しかし今回は、駅前の旧ショッピングセンターの土地建物を市が購入し、併せて近郊にあるほとんど利用されていない市営駐車場を解体し、跡地に「集客機能の高い複合的公共施設」を建設することを発表したのだ。
その公共施設を何にするかは、これからの議論の様だが、現在高台にある市立図書館の移設計画もあり、その移設を駅前にと訴える方もいる。
昨日(6/12)に、駅前に出向いたので、そのついでに写真を撮ってきた。
撮影時間は、夕方16:00。晴天。
土曜日の街が最もにぎやかな時間帯なのだが・・・。
写真、右が旧ショッピングセンター”モア”
駅前が、こんな状態。
子供の頃、最もにぎやかだった”あけぼの通り”
今や、営業している店は数店のみ。
昭和40年頃(定かな記憶ではないです。)建設された駅前ビル。
今は、ほとんどの店が閉店。
最近、ドクターリセラのコールセンターが入居し、少しビルへ出入りする方が増えたのか?
駅前通りを西側から撮影。右が駅前広場。
意識的に、通行人、通行車両が無い所を撮影したのではなくて、土曜日の夕方でこの状態。
おそらく、公共施設を建設したからといって、爆発的に人の流れが回復することは無いと思われる。
地元の商店街の方は、図書館が出来ればお客さん増える事に期待している様だが、併せて自らの改革も無いと、人並みは少し回復してもお客さんにはならない。
都会とは違い、JRの乗降客数も少ない駅前に図書館を建設する事が、はたして良い事なのか?
駅前が活性化することは、市民のほとんどが期待している事。
十分な、調査・検討をしてもらいたいと思っている。