4月102008
携帯電話メール使用率
携帯電話使用者の内、「Eメール」の利用者は95%で、ほとんどの人が携帯を通話だけではなくメールの道具として使っていることがわかった。
メールに絵文字を使う人も7割近くに上っており、老若男女問わず絵文字の利用が広がっている。携帯の内蔵ツールの使用状況は、
「カメラ」84%、「電卓」(77%)、「アラーム」(71%)「おサイフケータイ」16%
(日経抜粋)
ただし、この調査はインターネット経由の調査となっているので、高くて当たり前だと思うが、「時代は、ここまで来たか」と言う感じた。
頻度の問題、どの程度使いこなしかは、不明であるが・・・・。
携帯電話での、連絡網システムを推進しているものとすれば、良い傾向である。
ここ江津では、もう少し低いとは感じるが・・・。
しかし、メールの95%に対して、カメラの84%は納得するが、電卓の77%は高すぎないか?と思う。
おサイフケータイ16%も、このデータの採取が都会に偏っていれば、そんなもんかとうなずけるが、全国からだとするともう少し低い様な気がする。
私が携帯を持つようになって10数年経過したが、初代は、電話のみだった様な・・・。
当初、携帯メールは、打つのがメンドクサイと、少々出遅れた記憶がある。
しかし、忙しい時に電話されるより、1行メールを入れておいてもらった方が良い時もある事に気がついたときからは、自らも打つようになっていた。
長文が必要な時は、PCで作成し転送する事も多々あるが・・・・。
先日、”EUでは、飛行機での携帯使用を認める”との見解が出ていた。
携帯側を改善するのか、飛行機側を改善するのかは不明であるが、そこまでも携帯が世の中を動かしているのだ。
20世紀の後半に出た大改革と言っても過言ではないだろう。
一般電話、TV電話、メール、web、カメラ、音楽、QRコード対応機能、お財布携帯、定期券、RFID読み取り機能、ワンセグ・・・。
次は、何が付くのだろうか?
以前防犯ブザー付きで、画像も送る機能付きで特許を提出したが、見事に他社が先行していた。
安易であったと反省はしたが・・・。