4月112008
飲酒運転まだまだ多し!
春の花冷えの悪天候で、1日中雨が降り続いた。
「花冷え」とは良く言ったものだ。
これを超えて、本当の春の訪れのはず。
と言うことで外出もせず、PCと睨めっこしていた物で新聞ネタで
飲酒運転事故、検挙件数が出ていた。
調査期間07年9月19日~08年3月18日
飲酒運転による事故は前年同期比23%減の3119件、
死亡事故も同14%減の172件。
酒酔い、酒気帯び運転での検挙は37%減の約4万4千件
「取締りを厳しくした効果が出た。」とあったが、もう少し減少しても良いのではないかと思うのだが・・・。
これだけ、飲酒運転の悲惨な事件、公務員等の飲酒運転の検挙の報道があるのに、まだ自分の事と捉えていない方が居るとは・・・。
検挙が半年で4万4千件と言うことは、運良く免れている者も居ると思われ、どのくらい居るのだろうか?
倍以上は居る様な気がする。
刑罰を見ると”酒酔い”と”酒気帯び”の2種類があることが解せない。
共に、量に関わらず飲んだのだから、同罪で良い様な気がする。
何か、2種類にする必要かあるのだろうか?
スピード違反の段階性とは、ちょっと位置づけが違うと思うのだが・・・。
自動車メーカ各社は、アルコール検知するとエンジンが掛からない車を作っている様ではあるが、飲酒運転をしない運転者にとってはいい迷惑だ。
その開発費が車両価格に当然跳ね返ってくるのだから・・・。
私は、酒が全く飲めず、どう間違っても飲酒運転にはならないのだ。
その私が言うのも変ではあるが・・・・。