6月242010
中学生の”ものづくり”
6/24 ポリテクカレッジ島根にて、お隣の青陵中学校の3年生が来校し、中学校の図書館用の本棚作成の一部を体験した。
まずは、ポリテクカレッジ持木校長によるインターネットを使った職業ガイダンス。
色々な職業を紹介するサイトで、自分のあこがれる職業の説明を検索していた。
その後、施設の見学。
次に、担当の住居環境課の谷口先生から、本棚作りの概要の説明を受ける。
実際に、組み立ての一部を体験
ポリテクカレッジ 住居環境課の2年生が、お手伝い。(グリーンの作業服)
一部完成品に最後の棚板を挿入。
生徒の、拍手と歓声。
最後に、生徒会長がお礼の言葉。
終了後、石見ケーブルTVのインタービューを受ける、住居環境課 覚張先生。
普段は、明るい関西人ですが、TVカメラの前では、大緊張。
中学生の理科離れが叫ばれ、かつ”ものづくり”へ憧れる生徒も少なくなっているとの事。
普段使うことの無い、大型機械を使い、”ものづくり”を体験できた事で、”ものづくり”への憧れを持ってくれればと思う。
私は、直接的な”ものづくり”では、無かったものの、発電所の設計と言う立場で、”ものづくり”の体験をしている。
特に、発電タービンを組み立てる職人技の凄さを、この目で見た。
この中学生の中から、”ものづくり”のスペシャリストが生まれる事を期待したい。
花田屋 様
酔っ払いの帰宅中ですが、これだけは言いたい!
物作りなくしての日本が、これから先にG7やらG8やらでいられるのか?
百歩譲っても日本の価値観や満足度はそれで十分なのか?
オーイ、日本はそれでエエんか?
酔っ払いの戯言でした。
三歳からの同級生様
その通りだと思います。
他国とは、差別化した”ものづくり”が必要です。
酔っ払っていても、考えはしっかりしていますね・・・。