5月152020
反駁文が掲載
今日(5/15)は、午前中は曇りがちで、午後からは降ってきました。
沖縄、奄美大島は、梅雨しているとの報道で、梅雨が近づいていると感じる雨脚です。
今日、スーパーに買い物に行った際に、店内の薬店を覗いてみると、レジ横にマスクが50枚入り(?)が2800円程度で販売されていました。
たまたま、販売していたのか、もういつでも販売出来る状態になったかは不明ですが、国からのマスクが届く前に、不要となる人が大勢出る感じがします。
東京都は15日の定例記者会見で、新型コロナウイルスに伴う休業要請の緩和などに向けたロードマップの考え方を明記した「骨格」を発表した。と。
新聞記事
1週間平均の1日当たりの新規感染者数や感染経路不明の割合など7つの指標を設定し、数値状況に応じて段階的に休業要請を緩和。感染拡大の傾向が出れば「東京アラート」を発動し、状況が悪化すれば再要請に踏み切る。
更に、その上で緊急事態宣言解除後には感染防止と経済・社会活動の両立を図るため、ロードマップに沿って段階的に休業要請などの緩和を実施する意向を表明した。と。
国の大阪に対するコメントで、「緊急事態宣言の解除は、国。自粛解除は各都道府県」と投げ捨てた発言で、各都道府県が勝手(各都道府県に合った?)な数値を発表しだしました。
首都東京は、大阪に準するのは問題とも言いたげで、更なる細かいものの提示です。
素晴らしい内容とは思います。
だたし、国民からすると、国の緊急事態宣言の解除条件、大阪モデル、東京アラート等と、色々な物が出てくると、混乱しそうです。
この上、大阪、東京を参考にした、他県の色々な単語、数値が出てきたら、どうしましょうか?
凡人には、判断できません・・・。
その東京の、今日の感染者は、9人との事です。
新聞記事
1桁台になった事は、大変喜ばし事です。
GW等の対応が、確実に効果が出ている事を裏付けていると感じます。
GW後の、人の動きが少々増えた事の影響が出るのが20日頃、更には39県の緊急事態宣言解除による影響が出るのが、月末頃になるのでしょうか・・。
島根県は、今日も陽性者の報道は、ありませんでした。
ただし、24例目の感染者の件で、少々揉めている様です。
先日、島根県での24例目の感染者の立ち寄り場所が、松江市及び島根県の休業要請に対して、対応頂けないとの事で、店名公表を島根県のHPにて行った。旨の報道を取り上げたが、それに対して、その店の本社のHPに反駁文が掲載されていました。
同店反駁文
松江保険所の立ち入り検査は受け、何ら指導を受けていない完ぺきな対応を行っていた様ですし、この反駁を読む限り、何となく言っている事は筋が通っている様には感じます。
その辺りの、遊技場とは、少々レベルが異なっている様にも感じます。
しかも、下記今日の新聞報道では、ネットカフェとなっていますが、反駁文の中には、同店は、「遊興施設」「インターネットカフェ」「マンガ喫茶」を運営する業態ではありません。「シェアリングスペース業態」、テレワーク・リモートワークを促進する業態です。とこの辺りの認識も異なっていたのか?
何となく、この上記記事は、県側の取材記事の様で、これを読む限りでは、店側に落ち度がある様にも読めます。
同店の反駁文では、対島根県とのやり取りは記載されていますが、松江市の要請に対して、実施頂けなかった事で、島根県が要請を行ったと報道していた様に記憶しています(?)。
よって、松江市とのやり取りの日付等が不明で、この反駁文が成り立っているかは不明です。
同社は、株式会社AOKIホールディングス(東証1部上場)に属する会社で、この反駁文は、ホールディングスのHPにも掲載されていました。
おそらく、弁護士等が確認した上での掲載かと想像されます。
松江市、島根県は、どう反応するのでしょうか?
ここまで来ると、お互い上げた拳を、すんなり降ろす訳にはいかなくなった感じです。
当初休業要請した際に、お互いで歩み寄りが出来なかったのでしょうかね?
もう一つ、島根県の話題です。
島根県は15日、臨時休校している全ての県立学校を前倒しで25日から一斉に再開する方針を決めた。これまで31日までを休校としていた。と。
新聞記事
現状の島根県の感染者の推移を鑑みると、問題無い判断かと思います。
この4月に1年生になった生徒には、待ちに待った高校生活です。
十分に楽しんでもらいたいと思います。