7月022020
5Sリーダー研修開始
今日(7/2)は、朝から曇りがちで、時々日差しが出て、蒸し暑い1日となりました。
午前中は、昨日の少々低かった気温を引きずったのか、思わずジャケットを来て出かけましたが・・・。
今日の東京都の感染者数は、107人だった様です。
新聞記事
一気に100人超えとなりました。
色々な自粛の解除を前倒しに実施し、更に6/19には、一気に自粛解除としてきました。
何となく、微妙な数値が続き、今日一気に跳ね上がった感じがします。
これは、もうPCR検査の数が増えた為との説明では、誰も納得できない増加になりました。
これは何か対策を講じないと、更に増加すると思われます。
夜のホスト等だけを抑え込めば、良いという事でも無いと思いますし・・・。
適切な、対応を実施てほしいと思います。
今日の都知事の会見では、また新しい言葉が・・・。
「感染拡大要警戒」
「これは何?」
日本語は、勿論理解できますが、バックが緑と言う事は、まだ安全と言う事かな?
どんどん新語を出してくるのは、都知事の政治手法の様な気もしますが、コロナは政治判断も必要でしょうが、目的は、きちんと都民(あるいは国民)に、正しく伝える事です。
これで、正しく伝わるのでしょうか?
明日、更に増える事が無い事を祈りたいのですが・・・。どうでしょうか?
島根県は、県内で新型コロナウイウルスに感染した入院者がゼロになった。と。
新聞記事
県内で初めて感染が確認された4月9日以降、指定医療機関への入院が続いていたが、これで全員が退院した。と。
良かったですね。
島根県としては、松江市の店でクラスターが発生し、その関係者、お客及びその家族の24名が発症しましたが、5/2以降は、感染者は出ていない事で、何となく安心感が広がってはいますが、徐々に他県への出張が始まり、他県からの観光客も増えています。
夕方から、市内の企業の方々と会食をしたのですが、まだまだ企業への影響はある様です。
その後、スナックで2次会。
途中から団体さんが入って来て、ほぼほぼ満員状態となり、しかもカラオケ・・・・。
島根県は、感染者が全員退院した事で、多少緩んできているかも?
それとも、石見部(島根県の西側)では、感染者が出ていない事で、元々緊張感が無いのか?
何となく後者かな・・?
この状態が、あちこちで始まっているのであれば、知らず知らずの他県からの持ち込みが発生した場合は、一気にクラスターとなる可能性も感じました。
その知らず知らずの事例が発生した様です。
鳥取県と鳥取市は2日、市在住で市立児童発達支援センター若草学園に勤める30代の保育士男性が、新型コロナウイルスに感染した。と。
新聞記事
自粛解禁と同時に、東京に行っている様ですし、島根県にも来ている様です。
これが、知らず知らずのうちに持ち込まれ事例です。
気を付けないと・・・。
今日から、製造系上期の5Sリーダー研修をスタートさせました。
当初は、5月スタートの予定でしたが、コロナの関係で2カ月延期してのスタートです。
写真の通り、余裕を持って座ってもらい、マスク、消毒はお願いしました。
コロナの為か、いつもより数社少ない状態ではありますが、何とかスタートが出来て良かったと思っています。
無事、最後まで出来る事を祈ります。
先日、書いた通り、私はフェースシールドを付けて、喉元の黒い物が判りますかね?マイクです。
政府は、石炭火力発電の在り方を大きく見直す方針を固めました。二酸化炭素の排出が多い、古い石炭火力発電所による発電量を2030年度までに9割程度、削減する方向で調整に入りました。と。
新聞記事
2011年の原発事故前の発電割合は、
原子力25%、火力65%(LNG30%、石炭25%、石油等10%)、水力、自然10%程度だったと記憶しています。
その後は、
原子力4%、火力80%(LNG40%、石炭30%、石油等10%)、水力、自然16%程度に変わりました。
(記事上では、LNG38%、石炭は31%となっています。)
記事によりますと、石炭火力発電は、約140基あり、その内30基は、ボイラの燃焼温度を高め、有毒ガスの低減を実施している様です。
今回の対策では、約100基を廃止する方針の様です。
石炭火力は、長い歴史があり、一般的な寿命は30年程度ですので、現在残っている発電所では、10万Kw程度の物から100万kw程度のものまで、様々です。
(島根県の三隅火力発電所は、100万kwです。)
イメージとしては、石炭火力は、お風呂のお湯を沸かすタイプのボイラで、LNG火力は、瞬間湯沸し器タイプのボイラです。
残念ながら、石炭火力のボイラをLNG炊きのボイラに改造する事は出来ず、廃止となります。
タービン、発電機を残して、ボイラのみの取り換えも出来るかのように思えますが、ボイラ側からタービン側に送られる蒸気の圧力と温度が異なりますので、タービン側の配管等の材質交換となる所もあり、タービン側の改造費が結構な金額となる可能性があります。
そんな事もあり、過去にはその事例は無いのではないかと・・?
又は、コンバインドサイクル方式に変更です。
ガスタービンと、蒸気タービンの組み合わせにより発電するタイプ。
2030年までの10年間で石炭火力の90%を削減するには、原子力発電所を立ち上げ、更に不足分をLNG火力を作る事になると思われます。
LNG発電所を作る為には、近所にLNG基地が無い所は、その建設も必要になります。
残念ながら、太陽光や風力では、出来の悪い電気ですので、ほとんど増やせないと思われます。
将来は、原子力発電所も0に近づける必要もあります。
更に、一番心配なのは、大型火力発電所を建設出来る技術を持っているのは、ボイラでは3社程度、タービン発電機でも3社程度です。
それぞれの会社の技術者も、バブル崩壊以降、徐々に減少していると思われますので、一気に建設が出来る程の技術者及び工事技術者等がいるのかも不安になります。
90基の発電所をそれぞれ3社に分けたとすると、10年で30基づつ。
かなり厳しそうですね。色々と工夫が必要かと思います。
これから、具体的なスケジュールが設定されると思いますが、その決定を待ちたいと思います。
島根県としては、浜田市の三隅火力発電所が1号機が稼働中で石炭100万kw
建設中(2022年11月完成予定)の2号機が、同じく石炭100万kwてす。
このまま建設となるのかな?
新型の超々臨界圧発電(USC)方式を採用していますので、有害ガスは、出づらい方式ですので、建設中止とはならないとは思いますが・・・・?
例のフェースシールドとマイクで頑張ってますね。
受講者の間隔も素晴らしい!
コロナに対する自助努力、しっかり行うことでこれ以上の被害拡大が出ないようにいたしましょう!
このところコロナばかりですので少し違う話題を
「オリンパス、デジカメなど映像事業をファンドに売却」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60729640U0A620C2TJ1000/?n_cid=DSREA001
「オリンパスの歴代カメラ」
https://sunrise-camera.net/user_data/blog/detail?p=62484#i-4
私、初めて手にしたカメラはオリンパスPEN(多分EE2)です。小学校低学年のころ?
親戚のおじさんが持っていたものを自分のオルガン(両親が買ってくれたが全く手つかずだった)と交換して入手しました。
カメラの仕組みなんて全く知らなかったですが、高いフィルムが2倍に使えて、ただ押すだけで映る優れモノでした。
(WEBを見ていると電池も使っていないAEだったのですね。)
高校あたりからカメラの機構も知り、一眼レフに興味を持ってきたのですが、「オリンパスPEN」は思いで深いカメラです。
高校生でニコンF2を選んだのですが、その後出てきたオリンパスのOM-1も魅力的でした。
いや~寂しいものです。
初めて手にしたカメラ覚えてますか?
(今の人はスマホが最初なんでしょうね)
千葉の旧友様
複数の会社の方がいるわけですから、きちんとしないと、万が一があっては困りますからね。
フェースシールドで、3時間、耐える事が出来ました。
>コロナに対する自助努力、しっかり行うことでこれ以上の被害拡大が出ないようにいたしましょう!
そうですね。
>「オリンパス、デジカメなど映像事業をファンドに売却」
あらら。
寂しい話題ですね。
一時期は、ほとんどの方がオリンパスPENのハーフカメラだったと記憶しています。
入手方法が面白いね。
我家は、2眼レフカメラで、少々大きいフィルムで、12枚程度しか撮れないものでした。
今思えば、そのカメラの方が、画質は良く撮れるのですが、扱いが大変で・・・。
小学校の高学年から、そのカメラを持たせてもらえるようになり、遠足に持って行って、他の友達はオリンパスPENでたくさんとれるし、扱いは簡単だしで、羨ましかった事を覚えています。
自分のカメラを持ったのは、大学に入ってからだったと・・。
プロカメラマンだった従兄が、ニコン派で、それをまねてニコンでした。
私もF2だったかと・・。
Uターンの時も持って帰って来ていますが、時代はデジカメで、1度も使っていませんね。
今もぱかちょんデジカメ(数年に1度は、変わります。)とニコンの1眼デジカメ(当時の安く簡単な物をD3200)を使っています。
勿論、スマホ内臓カメラも、良く使います。
と言う事で、私が初めて触ったカメラは、2眼レフ(メーカーは不明です。)でした。
二眼レフの方たくさんいましたね。
上からのぞく撮影スタイルがクールでした。
20年前くらいの上司がアグファの蛇腹のカメラを持っていました。
https://www.rafuju.jp/products/detail.php?product_id=780770
色々なドイツのカメラ・レンズがあこがれの品でした。
若い人は知らないものですね。
千葉の旧友様
>上からのぞく撮影スタイルがクールでした。
そうなんですよ。
しかし、ボディーが大きいので、持ち運びに便利が悪いんですよね。
>アグファの蛇腹のカメラ
これまた凄いですね。
>色々なドイツのカメラ・レンズがあこがれの品でした。
昔の光学機器は、ドイツを始めヨーロッパでしたね。
凄い技術だったはずですが、いつの間にか日本が追いつき、追い越してしまいましたね。