10月122020
改正高年齢者雇用安定法
今日(10/12)は、1日中曇りがちの天気で、一時パラパラする時間帯も有りました。
明日は、久しぶりに回復し、日差しが出る様です。
2021年4月、企業に対して70歳までの就業機会の確保を努力義務とする「改正高年齢者雇用安定法」(通称・70歳定年法)が施行される。と。
東洋経済
近い将来、定年70歳時代が来ると、予想はしていましたが、法律の改正が施行されるとは知りませんでした。
厚生労働省のHPにも、この改正の概要が公開されていました。
厚生労働省HP
「少子高齢化が急速に進展し人口が減少する中で、経済社会の活力を維持するため、働く意欲がある高年齢者がその能力を十分に発揮できるよう、高年齢者が活躍できる環境整備を図ることが必要。」と。
下記、総務省の資料の労働者人口の推移を見てみると、労働人口が一気に減少する事は明らかの様です。
総務省資料
上記、HPの1ページのグラフは、15歳から64歳を労働者人口と位置付けていますが、今やほぼ100%の方が高校への進学を行っており、高校生と大学生などの数を調べてみると、600万人程度は、いる様ですので、更に少ない事となります。
その分を65歳から70歳の方の内、働ける方には雇用の場を設ける事は必要だと思います。
更には、年金の枯渇も防がなければなりませんし・・・・。
この改定では、70歳定年制を義務化するものでは無いようですが、企業側も色々と検討しなければならないかと思います。
企業側は、更に、労働者人口の減少を受け、外国人労働者の活用や設備等の自動化(AI化、IoT化も含む)、リモートワークの適正化等の検討も必要でしょうから大変です。
今後、この動きは、どんどん加速していくのでしょうね。
既に、労働者人口から外された身(65歳)ですが、多少なりとも世の中に役立つように、頑張らなければ・・・・・。
同級生の皆様、頑張りましょう。
サラリーマンで無くなった今となっては、この様な情報に疎くなった感じです。
総務省資料2シート目の人口ピラミッド、我々65歳前後が凹んでますね。あまり世間に影響力がないことがわかります。
70歳までの定年延長のままだと団塊ジュニアが70歳を超える2045年で厳しいですね。(80歳定年延長?にしても団塊ジュニアがそれをすぎる2055年が限界。)
2045年まで25年あるので政府は子供を増やす有効な施策を早期に実施してほしい。今が最後の時期。
「子供を持つと成人するまでは、子沢山は裕福、一人でもプチ裕福に成れる」ようなものでないと出産したいと思わない?
今の子どもたち(これから生まれる子どもたち)にとって、たった25年先で危機的状況になる事は避けなければいけません。
千葉の旧友様
>総務省資料2シート目の人口ピラミッド、・・・・。
確かに、我々世代は、団塊世代の反動(?)で、少なくなっていますよね。
数値的、影響力は少ないですね。
>2045年まで25年あるので政府は子供を増やす有効な施策を・・・。
是非、効果の出る施策を打ってほしいとは思いますが、なかなか厳しい所ですね。
25年後は、どんな世界が待っているのでしょうかね?
労働人口の減少分は、ロボットが完全に補填しているのでしょうかね?
>たった25年先で危機的状況になる事は避けなければいけません。
そうですよ。
何か、効果のある施策が打てないと、国の存続が怪しくなりますね。
花田屋 様
安心して楽しく生活できる・・、難しいですね。
価値観・人生観・満足度、様々ですからね。
カネとヒマ(時間)がプラスで両立したことがないのでよくわかりませんが、(金もなければ暇もないのはしょっちゅうでしたがww)これからの時代を生きる者すべてがどう社会と関わっていくのかを真剣に考え実行していかないと、人間は内側から滅んでいくのかもしれませんね。
勿論、今の科学では人間は地球を超えて生活は出来ませんから、この星をどう守っていくのかも人類共有のテーマです。
SDGsが重要視されてきたのも当然です。
12月で役員を退任します。
新しい生き方を真面目に考えないとならないですね。
ケ・セラ・セラで生きてきたのでケ・セラ・セラで行きますか。ww
三歳からの同級生様
>安心して楽しく生活できる・・、難しいですね。
同感です。
>価値観・人生観・満足度、様々ですからね。
そう思います。
更に、最近の多様性には、付いていけない所が沢山あります。
特に、我々と若者の価値観の違いは、大きい気がします。
>この星をどう守っていくのかも人類共有のテーマです。
価値観が変わっても、これは維持してもらわなければなりません。
SDGsは、大変重要な事かと思います。
最近では、この辺りでも”SDGs”と言うと、伝わるようになりました。
>12月で役員を退任します。
それはそれは、ご苦労様でした。
ケ・セラ・セラで、一生が終われる事が一番です。